奈良時代、「香料の使い道」の一つは?
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「ことば検定スマート」きょうの問題
奈良時代、「香料の使い道」の一つは?
青 ・薬
赤 ・肥料
緑 ・ネゴに行く父さん
ことば検定スマートの答え
答えは 青 ・薬
【ことば検定スマート】答えの解説
答えの解説です。
奈良時代の香
香は6世紀の飛鳥時代に仏教伝来と共に日本に伝えられました。
奈良時代になると、唐の鑑真和上が沈香や白檀など数種類の香薬を調合して作る薫物を持ち帰り、日本に伝えたことがわかっています。
奈良時代の香の種類
奈良東大寺の正倉院に残る、薬種目録には、に漢方薬で使われる薬と同列に、沈香・白檀・丁字・麝香の香りの材料となる物が記されています。
沈香は伽羅のこと、丁字はクローブ、麝香はムスクというとわかりやすいかもしれませんね。
香りは薬
これらの香りは、薬と同列に扱われており、「香薬」という名前で呼ばれていたということです。
前回のことば検定の問題
香を嗅ぎ分ける「聞香(ぶんこう)」に使われたのは?【ことば検定スマート】
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