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「ホタテ」の名前の由来

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「ホタテ」、名前の由来を解説します。

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「ホタテ」、名前の由来

 ホタテの語源は、一方の殻を船にし、もう一方を帆のように立てて走ると信じられていたことから付いた名である。

―出典:ホタテ  語源由来辞典 https://gogen-yurai.jp/hotate/

 

「ホタテ」の由来

「帆」「立て」がそのままなまえになったものです

ほたて貝の名の起こりは、和漢三才図会(1716年、寺島良安編)にあるとされています。

「和漢三才図会」

和漢三才図会の文章では、「帆立蛤―ホタテハマグリ」との名前がみられます。

「その殻、上の一片は扁くして蓋のごとく、蚶(あかがい)、蛤(はまぐり)の輩と同じからず、大なるもの径1~2尺(30~60cm)、数百群行し、口を開いて一の殻は船のごとく一の殻は帆のごとくにし、風にのって走る。故に帆立蛤と名づく。」

ホタテ貝が「蛤」の類とされていたのは、ちょっと意外ですね。

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