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物色の由来は?【ことば検定プラス】 答え林修

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物色の由来は?

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「ことば検定プラス」今日の問題

物色の由来は?

    牛の毛の色

    絹織物

 緑   よくやった!

 

ことば検定プラスの答え

答えは     牛の毛の色

ヒント: ネットで見つかったヒントと予想できる答えをお知らせします  

物色」 は、中国の儒教教典の一つ 「礼記」 には 「生け贄の動物の毛色のよい物を選ぶこと」とある http://www.janis.or.jp/users/utena/140

 緑  「よくやった!」はというと、「グッジョブ」だそうです。「どうなんですかねえ」と林先生は疑問を呈しますが、これを作ったスタッフは、自信満々で「アナグラムですよ これこそまさに『グッジョブ』」と満面の笑みだったそうです。

【ことば検定プラス】答えの解説

ここから答えの解説です。

物色の意味

物色の意味は、多くのものの中から、適当なものを探すという意味で使われています。

他にも、物色には、文字通りのものの色、景色といった意味があります。

物色の辞書の定義

物色の辞書での意味は

ぶっ‐しょく【物色】 
1 多くの中から、適当な人や物を探し出すこと。「手ごろなマンションを物色する」「空巣が家の中を物色する」
2 物の色や形。また、景色や風物。

 

物色は牛の毛の色

物色は、元々は古代中国の言葉で、元々は、牛の毛の色のことでした。

食べる牛ではなくて、祭礼に使う牛のチェックの際に行われたことを指します。

中国の「礼記」

中国の「礼記」には

体格が揃っているかを見て、草の食べ方、肥えているか痩せているかを調べ、毛色を見る

との意味で、「物色」の言葉が使われています。

これはあくまで祭礼のための牛の選別であって、中国の祭礼では、赤牛か黒牛のどちらを選ぶかが決まっていたとのことです。

万葉集の「物色」

元号「令和」の語源ともなった「万葉集」では、この「物色」の言葉が使われているところがあります。

歌ではなくて、掲載の和歌に関する説明の部分に

さ雄鹿(おしか)の胸別(わ)けにかも秋萩野散り過ぎにける盛りかも去(い)ぬる

右、天平15年きびの秋八月、物色を見て作る

という部分。

この場合の「物色」は、自然界の景色のことです。

おもしろいことに、「景色」という言葉にも、「色」の文字が使われていますね。

 

上の和歌の作者は、大伴家持。万葉集の1559番の歌。

意味は

さ雄鹿(おしか)の胸別(わ)けにかも秋萩の散り過ぎにける盛りかも去(い)ぬる

意味:雄鹿が胸で分けたためか、秋萩が散ってしまっている。あるいは盛りが過ぎて自然に散ったのだろうか

というものです。

大伴家持『万葉集』の代表作短歌・和歌一覧『万葉秀歌』より

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