投票日直前に再捜査が宣言されたのは?
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ニュース検定の時間は、7時50分頃。テレビ朝日の朝のニュース番組「グッドモーニング」で放送です。
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池上彰のニュース検定
ニュース検定の今日の問題と答えです。
ニュース検定の問題
投票日直前に再捜査が宣言されたのは?
青 ロシア疑惑
赤 私用メール疑惑
緑 不倫口止め疑惑
ニュース検定の答え
答えは 赤 私用メール疑惑
ヒント:
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トランプがついに支持率逆転!? ヒラリー「私用メール問題」が米大統領選投票直前に再調査の「異常事態」
https://diamond.jp/articles/-/106762
ニュース検定答えの解説
ここから答えの解説です。
今日の「ニュース検定」のキーワード
キーワードは 10月の驚愕
オクトーバーサプライズとは
キーワード「10月の驚愕」は、英語の原語は、October surprise。
オクトーバーサプライズというものです。
用語解説
2016年のオクトーバーサプライズ
1980年アメリカ合衆国大統領選挙以来、この言葉が使われるようになりました。
直近のオクトーバーサプライズは、ヒラリー・クリントン氏とトランプ大統領の、216年の大統領選の時の出来事です。
2018年10月28日、FBIが唐突に「ヒラリーの私用メールについて再調査を始めると」公表したのです。
この時の選挙日は11月8日、まさに直前のオクトーバーサプライズであったわけです。
クリントン氏の私用メール問題とは
国務長官だった頃のヒラリー・クリントンが、公務のメールを送受信する際に、私用のメールアカウントを利用していたという問題。
原則として、国務長官が公務で送受信する手紙やメールはすべて、政府によって記録され、保管される対象となる。したがってヒラリーは緊急事態などの特例を除き、常に国務省から割り当てられたアカウントを利用して公務のメールの送受信をしなければならない。私用メールは米国の連邦記録保持法の違反と見なされる可能性がある。―https://the01.jp/p0004585/
私用メール問題は、2015年3月初旬に発覚、クリントン氏は、それ以後、私用メール疑惑で捜査を受けていました。
しかし、FBIが「新たなメールが見つかった」として、大統領選の直前に再捜査を宣言、これがクリントン氏に不利に働いたとされています。
トランプ氏のオクトーバーサプライズ
今回のオクトーバーサプライズは、トランプ大統領の新型コロナ感染です。
現在は早すぎる隊員が批判を浴びていますが、これがトランプ氏にとってどのように影響するでしょうか。