ドローン、名前の由来は?
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「ことば検定プラス」今日の問題
ドローン、名前の由来は?
青 監視する者
赤 オスのハチ
緑 お先に失礼
ことば検定プラスの答え
答えは 赤 オスのハチ
ヒント: ブリタニカ百科事典より
【ドローン】 無人機の意。無線による遠隔操縦,あるいは搭載コンピュータにあらかじめプログラムされたパターンで自律飛行をする。ドローンとは,ハチの羽音,もしくは雄蜂をいい,そこからアメリカ軍が非公式に小型無人機に対して,この名を使うようになった。―ブリタニカ百科事典
緑 はというと、「お先に失礼-どろん」だそうです。
【ことば検定プラス】答えの解説
ここから答えの解説です。
1935年にドローンの原型
1935年にイギリスで無人航空機が開発、元々は射撃用のものだったそうです。
その、イギリス機の名前は、クイーンビー。
綴りは Queen Bee. 「女王蜂」の意味です。
ターゲットドローンを開発
その後、射撃用の無人機は、1940年にアメリカで完成。
それを ターゲットドローン target drone と呼んだのが、今の呼び名、ドローンの最初だそうです。
ドローンは、オスの蜂のこと。
最初のイギリス機の女王蜂と合わせて命名されたのですね。
英語のドローン (英:drone)は元々、ハチの(ブーンという低い)羽音や、オスのハチのことも差す言葉です。
飛行機のエンジン音からの連想も推測できます。
前回のことば検定の問題
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