石徹白(いとしろ)集落にある水車の主な役割は?
ニュース検定の答えと池上彰の解説をリアルタイムでお知らせします。
ニュース検定の時間は、7時50分頃。テレビ朝日の朝のニュース番組「グッドモーニング」で放送です。
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池上彰のニュース検定
ニュース検定の今日の問題と答えです。
ニュース検定の問題
石徹白(いとしろ)集落にある水車の主な役割は?
青 そば粉作り
赤 撮影スポット
緑 発電
ニュース検定の答え
答えは 緑 発電
ヒント:
石徹白は、その豊かな水の流れを生かして早くから小水力発電事業を始めた地域として知られ、現在は計4機の水力発電機を設置。 4機分合わせて、集落全体の電力使用量を補って余りある量(自給率230%)の電気を発電することが可能となっています。2016/12/19
岐阜県石徹白集落に暮らす270人の「持続可能な農村」へ向けて ...greenz.jp › 2016/12/19 › itoshiro
ニュース検定答えの解説
ここから答えの解説です。
今日の「ニュース検定」のキーワード
キーワードは 水車の復活
水車で水力発電
岐阜県と福井県の間の超秘境「石徹白(いとしろ)地域」。
集落に暮らしているのは270人、その鄙びた風景の中で回る水車は、農業用水を使った発電の役割を担っています。
電気の自給率は230%、各家庭の電気となる他、蓄えられた電気は、ドライフルーツづくりや、街灯などにも役立てられています。
水車で町おこしに
石徹白集落では今から65年前、送電線が引かれる昭和30年までは、家で使う電気を水車で全てまかなっていたそうです。
それを知った平野彰秀さん、特定非営利活動法人地域再生機構 副理事長が、水車の利用を考えたのが始まりだそうです。
電気を役立てるだけではなく、水車と発電が減少する人を増やす「起爆剤になれば」との望みもあります。
平野さんは、ITコンサルなどを手掛けた後、郷里にUターン。 「人口減少が続く岐阜県郡上市石徹白地区を持続可能な集落にしたい」との思いで活動しています。
現在の水車の一つは下の画像です。
石徹白らせん水車なう pic.twitter.com/zl82UnB3
— もっち (@Motti_in_Japan) November 2, 2011
石徹白の場所
移住者が増加
現在は、石徹白の移住者が増加。
「移住者が増加し、過去11年間のUIターン世帯は16世帯46人と、集落の2割弱になった。」
というのですから、すごいものです。
明日は、この「集落の変化」についてが放送されます。
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