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長寿の祝い「古稀」の由来は?【ことば検定プラス】 答え林修

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長寿の祝い「古稀」の由来は?

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「ことば検定プラス」今日の問題

長寿の祝い「古稀」の由来は?

    伝説の武将

    漢詩の一節

 緑   魚へんにと甬書いて

 

ことば検定プラスの答え

答えは     漢詩の一節

ヒント:      

唐代の詩人杜甫の曲江詩中の「人生七十古来稀」が語源とあり。 『中国学芸大事典』(大修館書店)で「じんせいしちじゅうこらいまれなり」を引くと、唐の杜甫の詩であること、古希の語源である crd.ndl.go.jp › referenc

 緑  はというと、「魚へんに甬」は コチ という魚だそうです。

【ことば検定プラス】答えの解説

ここから答えの解説です。

長寿のお祝い

長寿のお祝いは他に

99歳は白寿

88歳は米寿 

81歳は半寿

です。

いずれも、百の横棒を取ったり、八十八が米に似ているなどの漢字の形に由来するものです。

古稀の由来

しかし、古稀は漢字の形には関係がなく、

「人生七十古来稀」(人生70 古来稀なり)

の唐の詩人・杜甫の漢詩に由来します。

これは、『曲江』(きょくこう)という詩の中の言葉です。

古稀の意味は

上の意味は、70歳まで長生きする者は、昔から非常に少ない というもの。

今は長寿社会ですが、昔は70歳でも十分にお祝いだったのですね。

実は、この詩には、その前があります

「酒代のツケ」

酒債尋常行處有 人生七十古来稀

酒債は尋常行くに有り 人生七十古来稀なり」

(酒代のツケは私が普通行く所には、どこにでもあるがかまわない、どうせ七十年生きる人は古くから稀であるのでかまわない)

という詩の一部分となります。

全体の内容は「短い人生を楽しもう」

ううむ、ただこの紹介の仕方だと、投げやりな詩になってしまいますが、

この人生、七十歳までの長生きは稀なのであるから(中略)蝶や蜻蛉、春の風物に対して語り掛け、共に流れ行く時の中、暫くの間でいいから、お互いに誉め合って争いを忘れよう。

要約すると上のようなところが、杜甫の詩の全体の内容です。

「あまり長くはない人生だが、共に楽しもうよ」と呼びかける詩、その中にある「古稀」の言葉だったんですね。

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