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日立妻子殺害事件の小松博文被告「覚えていない」詐欺事件の裁判で

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日立妻子殺害事件、小松博文被告が妻と子6人を茨城県日立市にある県営住宅で、刃物で刺すなどして、その後県営住宅に放火、炎上した事件で、それとは別の、詐欺罪などを対象とした区分審理の初公判が2日、水戸地裁で行われました。

小松博文被告のその後の様子と、事件の捜査の進展についてお知らせします。

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日立妻子殺害事件とは

日立妻子殺害事件とは、小松博文被告当時33歳が、2017年10月に茨城県日立市の県営アパートで妻子6人を殺害して火を付けたというものです。

奥さんの小松恵さんとのその連れ子等の子どもたち5人の6人が亡くなりました。

住宅街、それも県営住宅の放火ということで、住民は大きなショックを受けましたが、それ以上に、平和な町での殺人事件は、周囲を驚愕させるものでした。

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小松博文被告の詐欺罪の裁判

今回行われた公判は、詐欺罪などの区分審理初公判というもので、水戸地裁で開かれました。

妻子を殺害した件の裁判とは別の詐欺容疑の裁判です。

小松博文被告が運転免許証の偽造

容疑の内容は、小松被告が16年11月と17年5月、日立市内の金融機関で氏名を削るなどして偽造した運転免許証を示して口座を開設、その後、販売店で携帯電話をだまし取ったとされるものです。

これには、裁判員などの一般の市民などは参加せず、今回の詐欺事件は、裁判官だけで審理し、有罪か無罪かの実を判断するというものです。

 

小松博文被告「覚えていない」

この裁判で、起訴内容について問われた小松被告は「覚えていないので、なんとお答えしていいか正直分からない」と述べました。

弁護がw内寄ると、小松被告は起訴後の18年11月に、日立署での勾留中に一時心配停止となったことを述べたといいます。

「後遺症から事件当時の記憶が欠落しており、真実を述べることができない」というのが、理由で、裁判の停止を求めましたが、裁判所は「意思疎通は可能」としてこれを退けています。

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小松被告の”記憶喪失”で裁判は

もし、小松博文被告の記憶がない状態がこのまま続いた場合はどうなるのでしょうか。

弁護側は、今回の詐欺事件に関して、事件当時の記憶を喪失したため、当時の行動を認識できないと主張していますが、記憶のどこからどこまでが思い出せない状態なのかは、現時点では伝わっておらずはっきりわかっていません。

もし、それが事実であるとすると、「防御する能力に欠けている可能性が高く、訴訟能力に問題がある」という事由が成り立った場合は、裁判そのものができない、と申し立てることも可能になります。

妻子殺害事件の裁判はいつになるのか

弁護側は、今回の詐欺事件の公判に関して、当時の行動の認識や記憶がないとして、起訴内容について全面的に争う姿勢を示しているということです。

妻の恵さんと、子ども5人を殺害した事件の公判がいつになるのかは今回の報道では示されておらずわかりませんが、小松被告の記憶が適正な状態で裁判が行われることが望まれます。

tankakanren

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