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「かきつばた」名前の由来は?【ことば検定】 答え林修

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「かきつばた」名前の由来は?

ことば検定の答えと林修先生の解説をリアルタイムでお知らせしています。

ことば検定の放送時間は、毎朝6時50分くらいから、7時半過ぎの「お天気検定」「ニュース検定」は別ページにお知らせします。

この記事は、8月13日の再放送時に更新しています。

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「ことば検定」今日の問題

「かきつばた」名前の由来は?

    書きつける

    欠ける

 緑   キーが抜けない

 

ことば検定の答え

答えは      書きつける

ヒント:昔、この花の汁で布を染めたので「書き付け花」となり、それがだんだん「かきつばた」となった

 緑  はというと、「鍵詰まった」だそうですが、そもそも「鍵は詰まるものなのか」と林先生が疑問を述べています。

【ことば検定】答えの解説

ここから林先生の解説です。

カキツバタは染料

カキツバタの花は、古くは染料として使われていました。

花の汁を衣服にこすりつけて染めていました。

「染める」が「かきつく」

そしてその、こすりつける染め方を「かきつく」「かきつける」といったのです。

「かきつく花」→カキツバタへ

そのため、カキツバタは元々、「かきつく花」と呼ばれ、それが今の「カキツバタ」に変化していったと思われるそうです。

植物学者の牧野富太郎が実際にカキツバタでYシャツを染めたところ、きれいな紫に染まったということです。

カキツバタの和歌

今日の問題関連して、二つの和歌が紹介されました。

在原業平のカキツバタの歌

一つは在原業平の下の歌

から衣 きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬる たびをしぞ思ふ 

-在原業平「伊勢物語」

57577の頭文字を取ると「かきつばた」となります。

大伴家持のカキツバタの歌

もう一つは、大伴家持の、カキツバタを詠んだ歌

かきつばた 衣に摺り付け 大夫(ますらを)の 着襲(きそ)ひ猟(かり)する 月は来にけり

-大伴家持 『万葉集』 巻17-3921

意味は、「カキツバタの花の汁で染めた着物を、男たちが華やかに着重ねて、宮廷行事の薬猟(くすりがり)をする、その春がきた」というもの。

万葉の時代に、カキツバタで服が染められていた当時の習慣が、この歌からもうかがえますね。

この歌についての詳しい解説記事はこちら

前回のことば検定の問題

将棋の「歩」、裏に書かれた文字は?【ことば検定】 答え林修

今日のコロナニュース

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東京周辺の今日の天気

8月13日の天気予報です

3時から曇りです

関東地方すべてに”熱中症アラート”が出ています

最高気温

東京の最高気温は 35度 

昨日よりマイナス1度ですが猛暑日に変わりありません

外での運動は原則禁止です

週間天気予報

山では雷雨に注意です

それでは皆様、今日も一日、お元気でお過ごしください! 

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