事件

青葉真司容疑者「当初は包丁で襲うつもり」「腕に火がついたから」勾留に疑問も

更新日:

青葉真司容疑者、京アニ放火で36人が亡くなった事件、青葉容疑者が逮捕され、その後「腕に火がついたから外に出た」と述べたことがわかりました。

現場に包丁6本が残されていたことについて、「当初は包丁で襲う」計画であったことも話に出ています。

ガソリン放火の前後の青葉容疑者の供述を追います。

スポンサーリンク

青葉真司容疑者が逮捕に

京都アニメーション放火後の様子 www.yomiuri.co.jp

京都アニメーション第1スタジオに放火、36人が亡くなった、京アニ放火事件の容疑者、青葉真司が逮捕されました。

その後の警察の調べで、「当初は包丁で襲うつもりだった」と話していることがわかりました。

www.tv-asahi.co.jp

青葉容疑者は、京アニに放火の数日前に、京都に到着。

その後、当地を歩いているところの様子が、ビデオカメラにとらえられています。

関連記事:

 

京アニ放火の30分前にガソリン購入

青葉容疑者は、事件の30分前には、ガソリンスタンドに立ち寄って、20リットルが入る携行缶2つに、ガソリン計40リットルを購入、台車に載せたことがわかっています。

店員には「発電機に使う」と用途を告げたそうです。

ガソリンをバケツに移し替えて火をつけた

その他、青葉容疑者は、近くの量販店でライターやバケツなどを購入。

台車で京アニの建物のある所までガソリンを運び、さらにガソリンをバケツに移しかえたとみられており、バケツに残ったガソリンも確認されています。

「1階に人が3、4人いた」

今回の取り調べでは、「1階に人が3、4人いた」と話しています。

以前の捜査員の話によると、放火の際は、青葉容疑者は「死ねー」と叫びながら、バケツを使い、ガソリンをまいたといいます。

重度のやけどで搬送された京アニの従業員らのうち、ガソリンを浴びた状態の人が数人おり、1階では、病院に搬送された後に亡くなった人は5人います。

「自分の腕にも火がついた」と供述

その直後、青葉容疑者がライターで火を付けたところ、「自分の腕にも火がついたから外に出た」。

逃走に関しては「死にたくなかった」などと話しています。

包丁6本を所持

また、その他にも、青葉容疑者は現場に残されていた包丁6本について、さいたま市で準備し、京都まで運んだとも説明。

「当初は包丁で襲うつもりだった」との話から、途中で放火に計画を変更したとみられています。

 

青葉真司容疑者の逮捕について

一方で、青葉真司容疑者の逮捕については、様々な議論や指摘があります。

青葉真司容疑者は、自力で歩行も食事もできない、ほぼ寝たきりの状態と伝えられます。

京都府警の逮捕理由

この時点での逮捕理由について、京都府警は下のように説明。

「逃亡や罪証隠滅の恐れがあると判断して本日、逮捕した。完治には相当の期間がかかり、その間のリスクを考慮した。記憶が薄れることも懸念された」--朝日新聞より

寝たきりの逮捕に疑問

これについては、「自ら動けない状況で本当に逃亡できるのか、罪証隠滅の現実的な可能性があるのか疑問」(日本弁護士連合会刑事弁護センター委員長の西村健弁護士)とする意見もあります。

青葉容疑者の国選弁護人は「勾留の理由や必要性がない」として、取り消しを求めましたが却下されています。

他に、刑事手続きに詳しい関西学院大の川崎英明名誉教授は

「逮捕は早すぎた。少なくとも車いすに乗り、自分で動ける状態まで回復するのを待つべきだった。勾留で健康が悪化するのではないか」

と指摘しました

検察幹部は青葉容疑者の健康状態について、「容疑者はまだ介護は必要だが、高度な治療はもういらない段階」ととらえており、正確な病状の伝わり方にも違いがあるようです。

いずれにしても、寝たきりでの移送というのはこれまでに例がない、または少ないながら、勾留先が大阪拘置所であるのは、医療体制が整っているので、その点での配慮もあり、勾留に耐えられるという判断を裁判所が行ったとみられています。

今後健康状態などが変わる可能性もあり、医師の判断の元での捜査が求められます。

tankakanren

-事件
-

error: Content is protected !!

Copyright© まるまる録 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.