ポツンと一軒家、愛知県の一軒家には、世界的な彫刻家、国島征二さんの家が登場!
芸術家のお宅らしい、素晴らしいお家です。
再放送は、12月6日、初回は11月10日の「ポツンと一軒家」の番組内容をお知らせします。
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「ポツンと一軒家」 とは
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。
そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?
衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。
ポツンと一軒家 放送日時
初回放送:11月10日(日) 夜7時57分から テレビ朝日
再放送:12月6日
ポツンと一軒家 愛知県額田に不思議な家が
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ポツンと一軒家愛知県額田 清水龍生さん炭焼き小屋と露天風呂”遊び場”
こちらの清水さんが、教えてくれたのが次の一軒家。
これがなんと、世界的な彫刻家である国島征二さんの家だというのです。
国島征二さんの家



https://www.tv-asahi.co.jp/
こちらがその、国島征二さんの家。
なんでも、不思議な一軒家です。家が傾いている?
そして、本当に家の中に石垣が突き抜けているのです。
国島征二さんは世界的な彫刻家
あと、帰りに寄ったギャラリーで出会った国島征二の鋳造と樹脂の作品が良かった。 pic.twitter.com/yZDWuEWijd
— 池田杏莉 (@artmaxfine) March 14, 2017
国島征二さん、故郷はこの愛知県。
名古屋で作品を制作していた国島さんは、名古屋での展覧会で声を掛けられて、アメリカへ渡ったそうです。
しかし、故郷の愛知に戻って、自然と共にある生活をしたいと考えたのが、この家を建てるきっかけに。
アメリカに居た時に新田さんという建築家の方に設計してもらったので、このようにアートな建築物となったのですね。
ユニークな発想をする建築家の方なのでお願いされたわけですが、それでも、アメリカから帰ってきて、この家を見たら、国島さんも自分でもびっくりしたとか。
ずっと都会で暮らしてたから、自然の中で誰もいないところで暮らしたくなったって。屋外テラスで友人とコンサートしたりBBQしたりって。ほんと理想の老後の暮らしだなぁ。 #ポツンと一軒家 #国島征二 pic.twitter.com/bXmwOBySOu
— Butter☺︎yam_______________________ (@sama________000) November 10, 2019
石を使った彫刻作品なので、家の中にもこのようなものが。
これはもう、設計をされた建築家さんもすごいですね。
家の中も柱が傾いているように作られています。
設計図を渡されて、建築に当たった大工さんも、すごく苦労されたようです。
国島さん自身も、石を使った彫刻作品で、世界で活躍されているのです。
もちろん、この山奥にあっても、仕事はずっと続けられているそうです。
国島征二さんの作品「緑と風のフレーム」
こちらは、名古屋市の東山公園にある「緑と風のフレーム」と題する、国島さんの作品です。
名古屋公演の場所は、〒464-0807 愛知県名古屋市千種区東山通5丁目。
誰でも見られますので、ぜひ行ってみてくださいね。
これを見て、同じく名古屋出身の、林先生が「あっ」と声を上げていました。
故郷である愛知県の山の中で、「人間本来ある姿はこうじゃないかという生き方をしたい」という国島さん。
今回の一軒家も素晴らしいお宅でした。
特に国島さんのお宅は、なかなか一般の人は見られませんね。
貴重なお宅をお見せいただき、大変ありがとうございました。
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