ポインセチアの栽培の産地、埼玉県本庄市の大谷園芸が、グッドモーニングとお天気検定で紹介されました。
新品種の小型のポインセチアとポインセチアの育て方のポイントをお知らせします。
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ポインセチアは埼玉県が産地
埼玉県本庄市の、大谷園芸にやってきました。
関東に流通しているポインセチアの約4割はここ埼玉県産。
特に本庄市は全国有数の生産地のひとつだそうです。
長い期間楽しめるポインセチア
ポインセチアといえばクリスマスまだ11月だよと言われる方もいるかもしれません。
が、実はポインセチアは長い期間花の楽しめる植物です。
ハロウィンが終わった直後からもうすでに出荷のピークを迎えています。
こちらでは既に半分近くを出荷したそうです。
ピンクや白のポインセチアも
ポインセチアの色の定番といえば目の覚めるような赤色ですが、こちらではピンクや白、まだらの色合いのものもあります
鉢の大きさ、植物の大きさも様々です
ピンクのポインセチアは、「プリンセチア」と呼ばれるものです。
プリンセチアとポインセチアの違い
プリンセチアとは何かというと、ポインセチアの一種で、10年前に開発された新しい品種だそうですよ。
色がピンクというところが、新しいんですね。
開発をしたサントリーでは
「プリンセチア」とは、サントリーフラワーズ株式会社によって品種改良された「ポインセチア」の一種です。 「プリンセチア」は、ピンク色の苞が特徴で、プリンセスのように華やかな印象と「ポインセチア」を組み合わせて「プリンセチア」という名がつけられました。
――サントリー公式ページより
ポインセチアの赤いところは「苞」
大谷園芸ではプリンセチアも栽培しています。
葉っぱも、このピンク色の部分も、可憐で可愛らしいですね。
ポインセチアの赤、プリンセチアのピンクの部分は、花びらではなくて、「苞」と言われる部分で、これもどうやら葉っぱのようですね。
中心で丸まっているのが、花ということになるようです。
テーブルポインセチアが人気
中でも人気なのが、こちらにあるテーブルポインセチアと言われるもの。
特徴は小ささです。右側が、ミニサイズのテーブルポインセチアです。
普通のものと比較しますと これだけ大きさに違いがあるんですよ
小さいのも可愛いしどこにでも置けていいですね。食卓ですとか、棚などにも飾れるように改良が加えられたそうです。
さらに2色植え3色植えのオリジナル商品もありまして、一つの鉢で何色もの色合いが楽しめます
大谷園芸では直販を行っているということです。
ポインセチアの手入れワンポイント
大谷園芸の直伝、ポインセチアの育て方で大切なところとは、水やりだそうです。
とかく、乾燥の季節は枯れないようにとたっぷり水を与えがちになりますが、それはあまり良くありません
「土が完全に乾いたら、水をやる」というところが大切で、水の与えすぎは土が腐ってしまうので、要注意とのことです。
ポインセチアは寒さに弱い
それと意外なことに、ポインセチアは、寒さには弱いのだそうです。
日本では冬に出荷されるので、寒い時期や場所の植物と思われていますが、元々がメキシコ原産。
ビニールハウスで育てているのは、寒さから守る温度管理の爲なんだそうです。
なので、冬に日に当てようと、外に置きっぱなしにしたり、あまり寒い場所は避けた方がよさそうですね。
大谷園芸アクセス
埼玉県本庄市栗崎72-3
TEL:0495-23-
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大谷園芸
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