原爆投下前に警戒警報が出なかった理由は?【ニュース検定】答えと解説池上彰 - まるまる録

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原爆投下前に警戒警報が出なかった理由は?【ニュース検定】答えと解説池上彰

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ニュース検定の答えと池上彰の解説をリアルタイムでお知らせします。
ニュース検定の時間は、7時50分頃。テレビ朝日の朝のニュース番組「グッドモーニング」で放送です。

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池上彰のニュース検定

今日の問題と答えです。池上彰さんの解説も追記します。

今日は昨日の続き、広島の原子爆弾投下の際の空襲警報についての証言です。

今日の「ニュース検定」のキーワード

キーワードは    原爆投下の第一報  

 

ニュース検定の問題

*問題*

原爆投下前に警戒警報が出なかった理由は?

    司令官がいなかった

    司令部が襲撃された

 緑   通信機器のトラブル

 

ニュース検定の答え

答えは     司令官がいなかった

池上彰の解説

ここから池上彰さんの解説です。放送後に追記します。

警戒警報は発令されず

 

広島に原爆が投下される前、警戒警報は発令されませんでした。

実は町には安堵の雰囲気が流れていました。

原爆投下の朝は、午前7時9分に発令された警報が、31分に解除されたばかりでした。

日常に戻り、市民も司令部もホッと安心をしていたといいます。

司令官はいなかった

 

当時、空襲警報を発令する仕事をしていた、岡ヨシエさんは、下のように証言します。

その前に空襲警報が解除となるまで、司令官は一睡もしていない。

そこで、官舎に帰って食事をして30分仮眠をして司令部に帰ってくるから、皆さんもそうしなさい。

その後、司令部に残った軍人は、経験の少ない若い少佐と下士官ら、4,5人だったということです。

司令官の不在が警戒警報の遅れに

岡さんは、若い少佐らが、すぐに警戒警報の指示を出すのは簡単ではなかったと話します。

当直だから、もちろんあるんですけれども、たぶん司令官のように、さっというわけにいかなくてずいぶん悩まれたんじゃないかと思うんですよね。
前の日に立った一機だけ入ってきて、何ごともなく、それを何回もやりましたでしょ。どうしたもんか、どうしたもんかと迷われたと思うんですよね。

つまり、司令部に残ったのが若い士官だけで司令官がいなかったことが、警戒警報の遅れにつながったというのです。

原爆投下の第一報

結局、警戒警報は発令されず、原爆は投下されました。

岡さんは、5mほど吹き飛ばされましたが、福山市の歩兵連隊司令部に電話し、状況を伝えました

広島がやられました…広島が全滅です。新型爆弾にやられました。

岡さんは、原爆投下の第一報を伝えた少女だったのです。

それではまた明日!

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