半夏生にはうどんを食べるならわしがあります。7月2日は「うどんの日」なんですよ。
そこで、7月2日から5日までの4日間、丸亀製麺の「ぶっかけうどん(冷)」を買うとその場で「ぶっかけうどん(冷)」並をもう一杯無料でプレゼントする「丸亀製麺 うどん納涼祭」が開催されます。
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今日7月2日はうどんの日!
7月2日は半夏生、うどんの日と知っていましたか。
うどんの日であるところから生まれたうれしいキャンペーン、「丸亀製麺 うどん納涼祭」が7月2日から5日までの4日間開催されます。
丸亀製麺の「ぶっかけうどん(冷)」を買うとその場で「ぶっかけうどん(冷)」並をもう一杯無料でプレゼントするというものです。
ぶっかけうどんとは?



https://www.marugame-seimen.com/
『ぶっかけうどん(冷)』は、丸⻲製麺の定番商品で、茹でて水で締めたうどんにだしをかけたもの。
シンプルで讃岐うどんの麺のおいしさが味わえる一品です。
だしのきいたかけ汁は、薄すぎず濃過ぎず、ちょうどよい味加減ですよ。
暑い季節に、冷たいうどんももってこいですね。
半夏生とうどんの関係は?
半夏生にはたこ、またはうどんを食べるといいとも聞きますが、どういう関係があるのでしょうか。
半夏生とは
夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。
田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるものとされ、「半夏生」は気候の変わり目、農作業の大切な目安でもあります。
半夏生に食べるものとは
半夏生に食べるものとは、 神様にその年の収穫物を備えて収穫を祝うことから、その土地の食べ物を振舞う習慣になっており、讃岐うどんの発祥地の香川県では、うどんを食べるということになっているそうです。
また、稲がタコの足のように大地にしっかり根付くようにとの願いを込めて、関西地方ではタコを食べたり、小麦で半夏生餅を食べるという近畿地方など、所によってさまざまな風習が見られます。
特に、香川では、さぬきうどん協同組合が毎年7月2日を「さぬきうどんの日」と定めているので、この日はうどんの日でもありますね。
讃岐うどんとは 讃岐うどんの特徴
讃岐(現在の香川県)で作られてきた、腰の強いうどんのことです。下のような基準が定められており、それに当てはまるものが讃岐うどん、そうでないものは、讃岐うどんと名乗ることは禁止されているようです。
- 加水量 - 小麦粉重量に対し40%以上
- 食塩 - 小麦粉重量に対し3%以上
- 熟成時間 - 2時間以上
- ゆでる場合 - ゆで時間約15分間
讃岐うどんの食べ方
「かけうどん」ゆでた麺にだしのきいたあたたかい汁をかける
「ざるうどん」ゆでた麺を水にさらして締めつけ汁につけながら食べる
「釜あげうどん」ゆでた麺を釜からあげたまま水で締めずにつけ汁につけながら食べる
「ぶっかけうどん」ゆでた麺を水にさらして締め少量の濃いめのつゆをかける
「釜たまうどん」熱いうちに生卵と少量の濃いめのつゆまたはしょうゆをからめる
皆さんはいくつご存知でしたか。
早くも夏バテしそうな半夏生、おいしいうどんを食べて元気を出してくださいね。