平塚死体遺棄事件、両足がない女性の遺体が海岸で見つかり、切断したのは夫、平聖也容疑者、遺体は、妻の平楓吹さんであることがわかりました。
両足がない女性の遺体が海岸に漂着
7日午前8時半ごろ、神奈川県平塚市高浜台付近の海岸で、近くで働いている男性が、浜辺から、海水に浮いている女性を発見。
「波打ち際に足のない女性が漂っている」と119番通報をしました。
女性は成人とみられ、衣服を身につけておらず、発見時はうつぶせの状態。
すぐに病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
現場はJR平塚駅の南約1・5キロの砂浜です。
足のない女性遺体の夫が自首
女性は両足とも太ももから下の部分がなく、切断された可能性があるとみて県警が捜査県警は事件に巻き込まれた疑いがあるとみて調べていましたが、夫の平聖也容疑者が、一昨日27日に、警察に自首をしました。
遺体は平容疑者の妻で会社員の楓吹(ふぶき)さん(26)で、平容疑者は「スーツケースに入れて遺体を運んだ」と容疑を認めました。
夫が殺害後 両足を切断
楓吹さんの死因は首を絞められたことによる窒息死とみられ、足は鋭利な刃物で切られたことが調べで分かりました。
平容疑者は楓吹さんの殺害についてもほのめかしているということです。
殺害の動機は「借金のことで責められた。他人を見るような妻の目に耐えきれなくなった」と説明。
遺体が海にあった理由については、「海までタクシーで行き、沖まで泳いで遺体を流した」「妻の両足を切断した」と話しました。
両足を切断したのは「遺体がスーツケースに入らなかったので、自宅で両脚を切断した」と供述。
県警は殺人や死体損壊容疑でも取り調べを進めています。
「沖まで泳いでいった」
平容疑者が、楓吹さんの遺体を流したのは、平塚市高浜台の海だそうです。
しかもなんと、平容疑者は妻の遺体を連れて「沖まで泳いでいった」と供述していることがわかりました。
沖まで連れて行けば、見つからず大丈夫だと思ったのでしょうか。
結局、妻の楓吹(ふぶき)さんは、海岸に浮いているところを発見されました。
妻と同じ年、同級生か?
妻とは同じ年で、年齢はどちらも26歳。
不仲であったのなら離婚すればいいことだったのに、なぜ殺害に至ってしまったのでしょうか。
事件へのコメント
ケースに入らず切った って・・・
理屈はわかるんだが・・・
正常な判断が出来ないくらいに精神的におかしくなっていたのかなぁ。
第一に離婚という選択肢があっただろうに。
スーツケースに入らないから切断とか、泳いで捨てたとか常軌を逸した行動が多い。
特に泳いで遺体を捨てる行動は信じられない。何時頃泳いだのか知らないけど、よく怖くないし溺れなかったと思います。運転手にも怪しまれたのではないか?
変な言い方だけどそんな無理矢理海に捨てるくらいなら、自首するか山にでも埋める方がマシなのでは。支離滅裂で行動も異常と言えるますね
こういう事件が起きる度に毎回思うのが、なぜ離婚を選択せずにいきなり殺害するという行為まで行くのかという事。
すぐに離婚は無理でも、別居して離婚調停をするとか殺害以外にも選択肢は必ずあるはず。人を殺せば相手の人生も奪い、自分の人生も終わってしまう。
26歳の奥さんは、結婚した時に、まさかこのようになるとは夢にも思わなかったことでしょう。 取り調べをしないとわかりませんが、厳しい処罰が予想されます。