今夜おすすめのテレビ番組は、「ポツンと一軒家」。
今回は和歌山県と山口県の一軒家を訪ねます。
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「ポツンと一軒家」とは
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。
そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?
衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。
ポツンと一軒家放送日時
5月5日 (日) 19:58 ~ 20:54
ポツンと一軒家番組内容詳細
今日登場するのは、和歌山県と山口県のそれぞれ一軒家です。
※最新の和歌山県の一軒家はこちら
ポツンと一軒家 和歌山県の志賀太鼓道場 プロ奏者井寄忠明さん
和歌山県一軒家
和歌山県北東部の山頂付近にある一軒家を訪ねると迎えてくれたのは高齢の男性。
妻は足を悪くして麓の集落に引っ越したといいます。
夫である80代の男性は、60代から20年もの間一人暮らしをしているのです。
ところが、男性は何度電話をかけてもつながらないと妹さん。
所:「80代後半のおじいちゃんが、あんな山奥でひとり暮らしって心配だね」
林:「安否がわからない状況ですもんね」
と二人とも心配そうな顔に・・・
車で行けるのは山の途中まで、そこからは険しい獣道を2キロほど歩いて家まで行くことになりましたが、その道の険しさには所も「今回はすごい場所だよ!」と驚くばかり。
たどりついた一軒家に住むのは87歳の男性。妻は20年前に足を悪くして麓の集落へと引っ越し、その男性は以来20年ものあいだ、この山奥の家で一人暮らしをしていますが、その理由は?
信念を貫くこの男性の生き方とは!
山口県山間部の一軒家
山の谷間に沿って細長い敷地、棚田の付近には、大きな一軒家が。
集落から一軒家まで5キロの道のりは、滝を超え、さらに険しい山道を超えて山をどんどん登っていく!
その先にはなんと2000坪もの広大な田んぼが!
300年ものほど前に先祖が暮らし始め、山の谷間を開墾し、以来10代以上に渡ってこの地を継いできたというのは、70代のご夫婦。
先祖から受け継いだ大切な土地も、跡取りがいないため「この山は私たちの代で終わりです」
スタジオからは
村上:「代々続いてきた歴史ある地に後継者がいないというのはもったいないものですね…」
所:「300年の歴史といえば、ちょっとした遺産ですよ!“ちょっとした遺産”を作って残せないものかなあ!」と残念がる声が聞かれました。
この夫婦の題で見納めとなるかもしれない、一軒家と棚田の風景をぜひご覧ください。
出演者
【MC】 所ジョージ
【パネラー】林 修
【ゲスト】村上弘明、枡田絵理奈
【ナレーション】キートン山田 小山茉美
今日も楽しみな「ポツンと一軒家」は 5日夜8時から テレビ朝日で放送です。
お見逃しなく!