グレイヘアとは何でしょうか。
「あしたも晴れ!人生レシピ グレイヘアで輝く!」で、グレイヘアにするときの心がまえやノウハウを紹介されました。
また、近藤サトさんのグレイヘアにしたきっかけもお知らせします。
スポンサーリンク
あしたも晴れ!人生レシピ「グレイヘアで輝く!」
目次
心も体も変化し、この先を考え始める50代以降、「これからどんな人生を歩んでいきたいのか」と問い始めた人たちを応援し、“生活を豊かにするヒント”をお届けする情報番組です。
健康、住まい、お金、ファッションなど、幅広いテーマを掘り下げます。
あなたの人生が明日も晴れますように!という思いを込めてお届けします。
グレイヘア 放送日時
2/15 (金) 20:00 ~ 20:45 NHKEテレ1
グレイヘア 番組内容
白髪をいつまで染め続けるのか?
髪も痛むしお金もかかる。そんな悩める女性が、自然の白髪を生かす「グレイヘア」に挑戦するケースが増えている。
グレイヘアにするときの、心がまえやノウハウを紹介!
グレイヘアの例とノウハウ 番組内容詳細
若く見られたいから白髪は染めたいが、カラーリングは髪も傷むしお金もかかる…この先どうしよう?
そんな悩める中高年女性の間で注目されているのが「グレイヘア」。
女優の手塚理美さんも黒髪を染めるのをやめ、白髪を生かしたショートヘアに大変身。
グレイヘアってどうするの?老けて見られることへの不安はどうすればいいの?
スタジオではさまざまな疑問や質問にこたえながら、白髪で輝く女性たちを紹介します。
女性が白髪染めをやめ、白黒交じった髪色を生かす「グレイヘア」というスタイルが広まりつつあります。女性たちはなぜ「アンチエイジング」よりも、ありのままでいることを選んだのでしょうか。(撮影:葛西亜理沙)https://t.co/k4E3tLEtyh pic.twitter.com/MTZnbGX40Z
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月23日
グレイヘアの本
出演者
【ゲスト】手塚理美,青木さやか
【講師】増本拓
【司会】賀来千香子,高市佳明
近藤サトさんのグレイヘアの例
白髪染めをやめた元フジテレビアナの近藤サトが話題 取材殺到し「プチブレイク状態」 - ニフティニュース: ニフティニュース 白髪染めをやめた元フジテレビアナの近藤サトが話題 取材殺到し「プチブレイク状態」 ニフティニュース… https://t.co/1FZmzeVkZt pic.twitter.com/VU23YD0ifw
— テレビで見ました@フジテレビ (@cromaghearts) 2018年10月23日
グレイヘアの有名人と言ったら、アナウンサーの近藤サトさんがよく知られています。
近藤サトさんが白髪染めを止めたきっかけ
近藤サトさんが白髪染めに疑問を持ったのは、東日本大震災の時。白髪染めをストックしようとして、食べ物に困っている人がいるときになんだかおかしい、と思ったのが最初です。
そこから「自分の中身が空っぽ」だと感じて、近藤さんはそれ以来、白髪染めをきっぱりやめたのだそうです。
アナウンサーという職業柄、「見た目」は心配だったと思うし、他のスタッフにもさまざまな反応があったと思います。
しかし、むしろ白髪染めを止めたことで、自分が「見た目」ではない、むしろ、自分の50年で積み重ねてきた「経験」の方に自信が生まれたのです。
そして白髪染めを止めることで、白髪もしわもすべてが自分であるとして、「老い」を素直に受け入れることができるというように心境が変わってきたというのが、近藤さんに起きた変化でした。
白髪染めを「しなくちゃ」とのとらわれ
そもそも、白髪染めは必ずしなければいけないものなのか? 「しなければいけない」と思い込んではいないでしょうか。
おしゃれとしてヘアカラーをしているというのならいいと思うのです。
問題は、白髪を受け入れられないと周りに思われているように思って、無理していやいや染めているということです。
女性に要求される若さと美しさ
しかし、それは本当に、周りが私たちに「強いている」ことなのでしょうか?
白髪染めを強いているのは実は周囲ではなくて、他ならない自分の思い込みであるということに気がつくことが大事です。
白髪染めは、やめようと思えばやめられることだったのですね。
女性はどうしても美しいこと、若いことに価値があると思われていて、男性に対するよりもずっと強い、根強い思い込みが社会全体にあります。
人によってはそれが価値の第一義だと思っている人もいます。このような男女差は長く続いていて、当事者にも根付いてしまっている偏見の一つとも言えます。
とらわれの不自由
とらわれとは不自由なもので、心と行動を狭めてしまいます。
そのとらわれというのは、よく考え見ると、周囲が私の何を評価するか、ではなくて、私自身が若くて美しいことにどれだけ評価のポイントを置いているかということなのですね。
そして、あらためて見ると、高齢になればなるほど、逆に外見にポイントの多くを置くことが果たして幸せなのかどうかということです。
どこかで、自分の価値観を見直して、新たな基準を作っていくことも、年を重ねていくには必要なことだし、どこかで自然に起こることでもあるのでしょう。
「グレイヘア」への移行
そうはいっても、白髪は染めることを止めると急に印象が変わるような気もします。
ただし、染めるのを止めたら、次の日に真っ白になるということではありませんので、「グレイヘア」になるまでの移行の時期というのがありますね。
その時期の染め方は、例えばメッシュを入れてみるとか、最初はまだらに染めてみるとか、何か移行の時期の工夫というのがありそうな気がします。そうすれば、案外抵抗なく止められそうな気もしますね。
身なりを構わなくなることとは違う
髪を染めるのを止めるということは、身なりを構わなくなることや、だらしなくするということとは違うので、そのあたりもセンス良く、おしゃれが保てる人でないと逆に難しいかもしれません。
人によって、染めることの効果は違うので、一律に染めるのを止めるのが良いわけではないとも思います。
むしろグレイヘアについて考えることで、自分の価値観を見直すきっかけにできたらと思わされた「グレイヘア」のトピックでした。
トリートメントで染まる!
髪を痛めない白髪染めはこちら。