マイタケがノロウィルスの発症抑制に効果 雪国まいたけと中部大学が研究発表 - まるまる録

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マイタケがノロウィルスの発症抑制に効果 雪国まいたけと中部大学が研究発表

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マイタケがノロウイルスの感染症に有効だということを中部大学や富山大学、きのこメーカーの雪国まいたけなどの研究グループが、研究の末突き止めたというニュースです。

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マイタケにノロウイルスの抑制効果

マイタケの研究を進めていたのは、中部大学や富山大学、それときのこメーカーの雪国まいたけも加わったグループです。

マイタケがノロウィルスに対する免疫力を高める

ノロウィルスに対しては、これまでは手洗いやうがいなどの予防で対策を取るだけでしたが、マイタケを食べることで免疫力が高まり、体内のウイルスが減るということが確認されたといいます。

ノロウィルスに感染しても早期回復も

現在は動物実験のみだそうですが、人間でも発症抑制や早期回復が期待できるといいいます。

同グループは、子どもや高齢者らに食べてもらうことで、感染症の流行を抑えられるとしています。

ノロウイルスとは

ノロウイルスは、ウイルス性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属である。感染者の糞便や吐瀉物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染するほか、河川を経由して蓄積された貝類の摂食による食中毒の原因になる場合もある。冬に流行することが多く、感染力が強く、高齢者では重症化することが多い。(Wikipediaより)

ノロウイルスにはワクチンがない

ワクチン開発が難しく、病院や学校、調理施設などでの対策は手洗いやうがい、食品の加熱処理などが主体となっていました。

これまでは、かかってから、せいぜい重症化を防ぐ対策をするということしかできませんでしたが、このあとはそれ以上んの効果を持つ薬品の開発が期待されます。

マイタケを与えたマウス

研究グループは、マウスに1日当たり5ミリグラムの乾燥マイタケを与え、1週間後にノロウイルスを接種。

その後もマイタケを食べさせ続けると、ふん中のウイルスが減り、腸内のウイルスも早期に消えました。

一方、マウスの免疫機能が低下した時に、再びウイルスの数が増える効果も確認。マイタケの接種料で、ウイルスの数がコントロールできるということがわかったわけです。

マイタケの量

気になるマイタケの量ですが、動物実験でマウスが食べた量は、人間に換算すると乾燥していないマイタケ数グラムにとどまり、無理なく食べられる量だとしています。

「数グラム」という数値、あるいはそれ以上でも加熱すれば、もっと多くの量の摂取も可能です。

研究グループは今後、詳しいメカニズムを解明する方針です。
さらに研究を進めれば、もっと詳しい予防法、あるいは、薬やサプリなどの、製品開発にもつながるかもしれません。

また、ノロウィルスだけではなく、他のウィルスにも応用が利くのではないかとの期待も出てきそうです。

雪国まいたけコメント

雪国まいたけ社では

「ウイルスが体内から早く消えるので、流行の抑制につながる。子どもや高齢者はもちろん、デイサービス施設といった施設の職員にも予防的に食べてもらえれば、食中毒のリスク軽減に有効ではないか」

と話しているということです。

ぜひ、今後も研究を進めていただきたいですね。

 

 

tankakanren

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