東名あおり運転夫婦死亡事故 懲役23年求刑、石橋被告に今日判決 - まるまる録

ニュース

東名あおり運転夫婦死亡事故 懲役23年求刑、石橋被告に今日判決

更新日:

神奈川県の東名高速で、あおり運転の末、一家4人が死傷した事故で、危険運転致死傷などの罪に問われた男の裁判員裁判で、14日、判決が横浜地裁で言い渡されます。

スポンサーリンク

あおり運転事故とは

石橋被告は昨年6月5日午後9時半すぎ、パーキング エリアで自動車整備業の萩山嘉久さん(当時45)=静岡市清水区=から車の止め方を注意されて腹を立てたといいます。

そして、高速道路を走行中、嘉久さんの妻友香さん(当時39)が運転するワゴン 車を時速約100キロで左側から追い越し、前に割り込んで減速するということを繰り返しました。

妨害を受けた荻山さんの車は停車を余儀なくされ、追い越し車線で停車。石橋被告は、荻山さんの車に近づく胸ぐらをつかんで「殺されたいんか」などと言い、車から引きずり下ろす様子を見せました。

その後、同乗していた女性に止められるなどした石橋被告は、荻山さんの車を離れて、自分の車に戻りましたが、その時に、追い越し車線を走行していた大型トラックが、荻山さんの車に追突。

その追突事故で、嘉久さんと友香さんは死亡させ、荻山さんの娘である姉妹にもけがを負わせたとされています。

検察側は懲役23年を求刑

検察側は、あおり運転によって高速道路上で車を停止させられ、その後に起きた追突事故は因果関係があるなどとして、懲役23年を求刑しました。

最新記事はこちら

石橋被告に懲役18年の判決 危険運転致死傷罪適用 東名あおり運転事故

石橋被告の弁護側主張

一方、弁護側は

「因果関係は認められず、法の解釈は曲げられない。危険運転致死傷罪は運転中にのみ成立することが当然の前提で、停車された行為は該当しない」

よって、危険運転致死傷罪は適用できないとして、無罪を主張しています。

追突した運転手は謝罪

「急ブレーキをかけて左にハンドルを切ったがとまりきれなかった東名高速は走り慣れているので心のどこかで事故を起こすことはないと思っていた。一日もあの事故のことを考えなかった日はなく、今後も忘れることはない。事故を防ぐように運転していれば2人は亡くならなかった。(2人の娘に対して)両親を奪い、大変申し訳なかった」

石橋被告の謝罪

また、石橋被告は公判内で、検察側に「今回亡くなった方や、親族、残された方についてどう思っていますかと問われて、鼻をすすり、涙を流しながら、「こういう事件を起こしてしまって、たいへん申し訳ないと思っています」と謝罪の意を口にしています。

判決は今日

多くの人の注目を集めた、この事件、危険運転致死傷罪が、停車後の事故に適用されるか、そして、裁判員の判断はどうなるのか、この判決は今日下されることになっています。

関連記事:
あおり運転長女供述に検察が涙「家族みんな一緒に死んでしまえばよかった」
東名あおり運転石橋被告に懲役23年 死亡夫婦の父「二人の命に見合う刑を」

最新記事:
石橋被告に懲役18年の判決 危険運転致死傷罪適用 東名あおり運転事故

 

tankakanren

-ニュース
-

error: Content is protected !!

Copyright© まるまる録 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.