東名あおり運転事故被告、無罪主張 取材に30万円要求 明日初公判 - まるまる録

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東名あおり運転事故被告、無罪主張 取材に30万円要求 明日初公判

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東名高速で昨年6月起きた「東名あおり運転」事故、停車させた車の両親は死亡、姉妹二人がけがをさせたという事件が明日初公判となりますが、弁護側は無罪を主張する方針だそうです。

また、この事故を引き起こした石橋被告(26)は、取材に対して「面会なら30万円」と対価を要求してきたといいます。

何の罪もない人が、あおり運転を受けた結果、2人も亡くなったわけですが、あおり運転を行った相手の罪は問われずに、無罪に終わってしまうのでしょうか。

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あおり運転と停車後の追突事故

事故の様子はというと、6月5日午後9時に、田中さん夫婦は、娘二人を乗せたワゴン車で東名高速道路を走っていました。

そこへ、石橋和歩被告が左側から追い越し、前に割り込んで速度を落とし、田中さんの車を減速させました。
それを繰り返し、とうとう追い越し車線で前にふさがって停車させたとされます。

事故の様子を伝える長女の電話

停車して、車を降りた後の様子を長女は携帯電話で、知人に次のように伝えています。

追いまわされ、車線変更しても前にはいられブレーキ。最終的に停車。降りてきて父の胸倉をつかみ、謝ってもダメ。怖い。妹も泣きじゃくっている。

そして、その直後、ワゴン車は、後続車の大型トラックに追突され、車を降りていた、田中さん夫婦は死亡。 車中にいた姉妹もそれぞれけがを負いました。

衝撃で目をつぶってしまい。目を開けたら父も母も居ない。隣を見ると妹が血だらけ

あっという間のことだったようです。

あおり運転の理由と動機

石橋被告があおり運転を行った理由は、事故直前にパーキングエリアで駐車方法を田中さんから注意されて腹を立て「現場近くのパーキングエリアで駐車場所を注意され頭にきて追いかけた。直接言い返してやろうと思った」ということです。

 

「あおり運転」なぜ無罪に?

弁護側は

「運転中にのみ成立することが当然の前提で、停車された行為は該当しない。事案の重大性に引っ張られ、法律を拡大適用すれば市民生活に大きな影響が出る」

というものです。 この点は捜査段階から焦点となっており、当初の罪名は過失運転致死傷容疑。

その後、事件が注目を集めて議論されるようになり、危険運転致死傷罪の、より重いものとなりました。

「あおり運転」被告は取材に30万円を要求

産経新聞の記者に、被告から手紙が届き、それには

「俺と面会したいなら30万からやないと受つけとらんけん。それがないなら諦めた方がいいよ。人の事ネタにするのにタダで面会してもらうとか考え甘いばい」

という文言が書かれていたそうで、取材に対する金銭の要求とも読み取れます。

この事件は明日が初公判。判決は14日となっています。

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