山田浩二被告に死刑判決 寝屋川中1男女殺害事件「ピンク歯」と責任能力あり - まるまる録

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山田浩二被告に死刑判決 寝屋川中1男女殺害事件「ピンク歯」と責任能力あり

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大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人を殺害した罪に問われている山田浩二被告の裁判員裁判、判決が今日19日午後、大阪地裁で言い渡されました。

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山田浩二被告に死刑判決

罪のない中学生の男女2人を殺害したとして、山田浩二被告に死刑判決が言い渡されました。

浅香竜太裁判長は2人の殺害を認定した上で「まれに見る重大事案。刑事責任は極めて重大で、極刑の選択はやむを得ない」と述べました。

山田被告判決前の様子

14時4分に、山田被告は法廷入り。

裁判長は「主文後回し」を告げ、そのために、厳しい刑が言い渡されると予想されていました。

山田被告は、傍聴席を見ずにまっすぐ前を見て入廷。その後、深々と頭を下げるという場面があったようです。

そして「主文後回し」を聞いたときにも、そのまま裁判長の方を見たままであったと言います。

 

山田浩二被告判決内容とその理由

その後は主文後回しによって、刑がなぜその刑になるのかという説明が先になされましたが、その内容は以下の通りです。

山田被告に完全責任能力あり 

弁護側は、山田被告に発達障害があり、そのため、責任能力がないと主張してましたが、判決では、発達障害は否定され、「完全責任能力あり」と判断されました。

星野君の死に突然死や熱中死の可能性は低

星野君の死因については、弁護側は熱中症が原因であると主張していましたが、中学校で健康な状態だった、それまで健康面に問題がなかった。当日、弁当屋さんで水分も補給済みであったため、突然死や熱中死の可能性は低いと言い渡されました。

『ピンク歯』で星野君の窒息死を認定

山田被告は、自分が、星野君を窒息させたとは認めていませんでしたが、星野君の死因に関しては、『ピンク歯(し)』が確認されたことによって、頸部圧迫による窒息死が認定されました。

ピンク歯というのは、首の圧迫を受けた時に、歯がピンクに変色するという所見です。2キロ以上の力で2分以上圧迫を続けた際に見られるもので、強い殺意を裏付けるものと説明され、頸部、首の圧迫を受けて殺害されたことが認定されました。

直接証拠がない事件であるために、特に死亡が殺害であるという点について、これらの説明が入念になされたようです。

山田被告のASDについては

ASDは自閉症スペクトラム障害というもので、山田被告が自身で主張したものですが、これについても、「診断基準は満たさない」と判定されました。

山田被告の虚偽の供述を否定

星野君に対して何らかのトラブルがあって、口封じのために平田さんを殺したのではないかと推測されていました。

また平田さんが、「一緒に居たい」と発言したとも主張されましたが、「それもあり得ない」と判断されました。

寝屋川事件内容

山田浩二被告(48)は2015年8月、寝屋川市の中学1年生、平田奈津美さん(当時13)と、同級生の星野凌斗くん(当時12)を窒息死させ、殺害した罪に問われていました。

これまで山田被告は殺意を否認し、平田さんは「首に手が触れたら死亡していた」。星野くんは「熱中症などの体調不良で死亡した」と主張していました。

一方、検察側は「星野くん殺害後、口封じのために平田さんを殺害した」として死刑を求刑していました。

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