こんにちは。ななみです。
あの、「パタリロ」が連載40周年、そして、とうとうコミックス100巻を達成しました。おめでとうございます!
今なら、50巻までが無料で読めるサイトがありますので、合わせてご紹介します。まだ読んだことがないという方も、とてもおもしろいですよ。無料の間に読んでみてくださいね!
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「パタリロ」って何? どんなマンガ?
「パタリロ!」文庫版1~50巻、100時間限定で無料公開!単行本も4冊同時発売https://t.co/HVjExbeglw pic.twitter.com/VKoIQ49ozn
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年11月20日
白泉社の『花とゆめ』に1978年から連載されてきたギャグマンガです。テレビアニメや舞台化もされました。
「パタリロ」の生みの親は?
書き手は、魔夜峰央先生。その頃には、少女漫画雑誌にはめずらしい、男性の漫画家でした。
それから、登場人物には「美少年」が強調されて、いわゆるBLコミックの走りともいえますね。
『花とゆめ』の豪華さ
当時の『花とゆめ』の執筆陣は、とても豪華で、「スケバン刑事(デカ)」の和田慎二先生、それから別冊のLaLaでは『日出処の天子』(ひいづるところのてんし)の山岸涼子先生、『ガラスの仮面』の美内すずえ先生のマンガが読めたわけで、それはもう大変楽しみでしたね。
その中でも「パタリロ」は異色のギャグマンガでしたね。
100巻を突破した14番目の作品に
パタリロは100冊を迎えたことで、100巻を突破した14番目の作品となりました。
14番目というと他の作品が気になりますよね。他のコミックは何かというと
1位:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
これは、全200巻。驚異的です。
2位:『ゴルゴ13』連載中で190巻
ハードボイルドの走りですね。
3位:『ミナミの帝王』連載中で150巻
映画化されています。
11位には「鬼平犯科帳」の漫画もあるんですね。12位「釣りバカ日誌」は、映画でもおなじみ。
ちなみに、「ガラスの仮面」はというと、現在49巻。こちらも美内先生、すごいです!
「パタリロ」100巻記念の発売グッズは
それを記念して傑作選『泣けるパタリロ―パタリロ! Bestセレクション―』『恋するマライヒ―パタリロ! Bestセレクション―』2冊と、初の公式ファンブック『パタリロ! 99.9[トリビュート・ファンブック]』が、コミックス100巻と同時発売されるそうです。
「マリネラ王国土地権利証」が!
それから、コミックス100巻の初版限定で、ファンブック・WEB企画と連動した「マリネラ王国土地権利証」が付き、権利証に記載されたマリネラナンバーとファンブックの該当ページを照らし合わせて、自分の土地を確認できるそうなんです。
これはちょっと欲しいですね~ マリネラに土地をもらって住みたいです。気候の良い国なんですよ。
また、仙台、福岡、大阪、東京でサイン会の開催や、100巻記念グッズの販売もあるそうです。
『パタリロ』が無料で読める電子書店サイト
20日から文庫版全50巻を100時間限定で無料開放される企画などが展開されるのは、
23日までというところが多いので、急いで読んでくださいね。
読んだことのない方もこれを機会に、ぜひパタリロの世界を楽しんでみてください。