オウム真理教の起こした主な事件 坂本弁護士一家殺害、長野地下鉄サリン - まるまる録

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オウム真理教の起こした主な事件 坂本弁護士一家殺害、長野地下鉄サリン

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こんにちは。まるです。
オウム真理教の元代表、麻原彰晃、本名松本智津夫元死刑囚他13名の死刑がすべて終了しました。

世間を震撼させたオウム真理教の事件とはどういうものだったかをまとめてみます。

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オウム真理教の起こした重大事件

オウム真理教の起こした事件の動機の多くは、教団い敵対する人物や組織を狙ったものでした。

死刑は執行されても、事件は終わったわけではなく、今も被害の後遺症に苦しむ人や、不意に身内をなくしてしまった遺族、そして犯人が逮捕されずに未解決のままのものも残っています。

坂本弁護士一家殺害事件

1989年11月4日未明、横浜市の坂本堤弁護士(当時33)の自宅に心中、坂本さんと妻の都子さん(同29)、長男の俊彦ちゃん(1歳2か月)を殺害した。坂本さんは当時、教団の被害対策に当たっていた。3人の遺体は新潟、富山、長野角県の山中に埋められ、95年9月に発見された。

松本サリン事件

1991年6月27日深夜、長野県松本市の駐車場で「噴霧車」から気化されたサリンを散布し、周辺の住民8人が死亡、約500人が重軽傷となった。教団に関係する訴訟を担当している裁判官らの殺害が目的だった。

地下鉄サリン事件

1995年3月20日午後8時ごろ、地下鉄日比谷線、千代田線、丸ノ内線の計5本の車内で、サリンが入ったポリ袋を傘の先で突き、散布させた。警察の捜査が迫る中、首都の中核、霞が関に通じる路線が選ばれた。乗客や霞ヶ関駅の助役ら13人が死亡。6千人以上が負傷した。

警察庁長官銃撃事件

1995年3月30日午前8時30分ごろ、警察トップの国松孝次警察庁長官が東京都荒川区の自宅マンション前で銃撃された。猟銃4発が発射され、うち3発が背中などに命中、瀕死の重傷を負った。

警察庁公安課はオウムの真理教の犯行とみて捜査。「自分が撃った」と供述した、教団信者だった元警視庁職員らを2004年7月に逮捕したが不起訴となった、事件は10年3月に時効が成立した。

「普通の若者だった」表現への疑問

よくオウム真理教の事件を起こした信者たちを、「ごく普通の若者だった」という表現が見られます。

しかし、坂本弁護士殺害事件では、「子どもだけは助けてほしい」とする都子さんの懇願を無視して、子どもと共に家族全員を殺害、指紋を残さないように、犯行前に両手の指をフライパンで焼く、遺体を無造作に土中に埋めるなど、いずれも通常は理解しがたい、常軌を逸した行動です。事件の詳細を読めば、いかに恐ろしいものであったかわかります。

死刑囚たちは、最初は確かに犯罪者でも何でもなかった。しかし、それはどの犯罪者に対しても同じように言えることです。「普通の若者であった」のは真実でしょうが、「普通の若者」のままで、人を殺せるわけはありません。

どのような理由があれ、大量に人を殺しても是とする信条を持ったことは、到底「普通」のこととは言えないのです。地下鉄で隣り合った人が、理由なく自分を殺すかもしれないとしたら、一体それを容認できるでしょうか。過去を表現するものであれ、メディア上で安易に肯定的な言葉を使うことは戒めたいと思います。

その上で、カルトというものの特質を含めて事件を正しく理解し、このような事件に巻き込まれない、また社会にこのような事件を起こさないようにするにはどうしたらいいかを、引き続き皆が考えていくことが必要です。また、何よりも、一般的には特殊なカルトということに対して、専門家が研究を進めていただくことも大切と思われます。

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