広告が含まれる場合があります

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビの隠れ家に最適なグッズは?流木,トンネル,水草

更新日:

ミナミヌマエビの隠れ家を用意してあげることにしました。

ミナミヌマエビはメダカ以上に隠れるのが好きで、明るいのは嫌いみたいです。

水草もそれほど入れていないので、ミナミヌマエビの隠れるグッズを探してみましたよ。

ミナミヌマエビは「隠れ家」が必要

 

メダカは隠れるということは、あまりしないのですが、ミナミヌマエビは隠れる習性があるんですね。

特に稚エビは隠れるところがないと、メダカに食べられてしまうので隠れ家は必須です。

それから抱卵中の母エビもやはり、動きが緩慢になるためか、隠れてじっとしていることがとても多いです。

産卵の時も隠れて産卵できると安心かもしれません。

ミナミヌマエビにもメダカにもある”縄張り”

ミナミヌマエビにもメダカにもどうやら縄張りのようなものがあるらしく、”自分専用の場所”がないとストレスになってしまい、場合によってはけんかや共食いにもなってしまうとか。

なので、あまり見通しの良いクリアな水槽はエビにとっては好む環境ので、必ず隠れ家を考えてあげましょう。

 

ミナミヌマエビの隠れ家に良いものは?

ミナミヌマエビが隠れ家として好むものは何かを考えてみました。

ミナミヌマエビは流木好きでもアク抜きが大変

 

ミナミヌマエビの隠れ家として良いものは、まずは流木だそうです。

ただし、流木は、アク抜きが思いのほか大変です。

アクを抜かないまま入れると水が茶色になってしまいますし、ある程度あくが抜けたなあと思っても、水が黄色になってしまうんですね。

流木でミナミヌマエビのフンが増える

それと、ミナミヌマエビは流木の外皮を食べるため、エビにはよくても、買主にとっては、フンが真っ黒になって、途端に目立つことになってしまいます。

また、流木は餌と違って量のコントロールができないのでどんどん食べてしまって、フンがたくさんになってびっくりすることもあります。

レイアウトとしては流木は一番なのですが、質の良い流木を用意しなければならないのが難点です。

流木なら「煮込み済み」の表示のあるものがおすすめ

流木でレイアウトを楽しみたいという時は、多少値段が高くても、「煮込み済み」と書いてあるものがおすすめです。

水草は低温だと育ちが悪い

水草はメダカにもそうですが、稚魚には必須です。

混泳の場合、メダカに食べられてしまう危険もあるので、たくさん入れてあげたいところなのですが、屋内水槽で、冬はどうしても育ちが悪いです。

それと、うちのように底砂のない水槽やはなおさらです。

春夏なら、ホテイ草、他の水草がおすすめです。

底砂がない水槽には浮草の水草

底砂がない場合でも使えるのが、浮草の水草です。

浮草というのは、根がないので、土に植え込まなくてもいいのです。

なので、底砂がない水槽の場合におすすめです。

浮かせているだけで、半年くらいはきれいな色のまま保ってくれます。

3種類セットの一番人気はこちら。

 

パイプと流木もどきの枝を入れてみた

 

隠れ家としてはまず、家にあったパイプのトンネルを試しに入れてみました。

それと一緒に、既に風化してアクが少なそうな木の枝を、数日水につけてあく抜きしたあとに組み合わせて入れてみました。

どうでしょう。なかなか感じが良くなりました。でも、エビカップルが気に入ってくれるかなあ?

 

 

そうしたら、エビ君たちが、とてもすてきなパフォーマンスを見せてくれたんですよ。わくわく。

もっとも、上はプラスチックでつるつるしているので、エビが上れませんしグレーの色が良くないです。

パイプだけなら下の素焼きのが、ずっと素敵ですし、値段も安いので、こちらをおすすめします。

ミナミヌマエビは流木が大好き!

「わーい、見晴らしがいいぞー」

「うんしょ。お腹に卵があるので、重いのよ、これが」

 

「てっぺんは気持ちがいいなあ。早くおいでよー。」

 

「すてきなお家になったねえ。。。 」

 

うーん、何か、見ているだけで感動して涙が出そう。。。

で、そうそう、肝心のトンネルは、というと、

 

中に隠れちゃっているところは撮影ができないのですが、光がすごくまぶしい時は、自然に中に入っているみたいです。

ただ、やはりあまり見た目が良くないので、個人的にはやはり自然素材がいいなーと思って、いろいろさがしていたら、こんなものが!

これだと、もろにパイプって感じがしませんね。それと、水に浮く心配もなさそうです。

「巻き立て」って書いてあるのは、まだ水草が育っていないという意味だそうです。育ったのが欲しい方は「育成済み」というのがあります。

これだと水草は本物なので、人工物って感じがしないです。

稚エビ用というのもあります。

縄張り争いで、共食いされてもかわいそうなので、稚エビにはこれを入れてあげようかなあ。

まとめ

私の場合はとりあえず家にあったパイプを入れてしまいましたが、ウィローモス付きトンネルの方が断然おすすめです。

日光浴のメインはメダカなのですが、ミナミヌマエビの隠れ家も忘れずに用意してあげてくださいね。

それではまた!

<div class="redbox">
<p>ミナミヌマエビの記事トップページに戻る<br />
⇒<a class="row-title" href="https://news.tankanokoto.com/2020/04/minami-ebi.html" aria-label="「ミナミヌマエビ飼育記事のインデックス」 (編集)">ミナミヌマエビ飼育記事のインデックス</a> </p>
</div>

-ミナミヌマエビ

Copyright© まるまる録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.