太田光さんの日本大学の裏口入学問題、爆笑問題の太田光さんが日本大学芸術学部に入学したのは、いわゆる「裏口入学」であったという話が報道されたというものです。
30年以上たって出てきた話ですが、果たして本当のことなのでしょうか。
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太田光さん父が裏口入学を依頼
太田さんは、大東文化大学第一高校に通ったあと、1984年に日本大学芸術学部を受験。
ところが、太田さんの父三郎氏が、指定暴力団組長の愛人芸者の娘と知り合い、“裏口入学ネットワーク”に800万円を支払って、あらかじめ入学の依頼をしたそうです。
父本人が「割り算もできない」と言うほど、当時の太田さんは成績が悪かったらしいです。
しかし、お父さんはなんとしてでも日大に合格させたい。
そう思ったのは、太田さん自身が日大に入りたいと考えていたからのようで、お父さんはその希望をかなえてあげたかったようなのですね。
光さんは一人っ子で、溺愛されていたとも言われ、そのためには800万円の出費もいとわなかったようです。
なお、お父さんは既にお亡くなりになっています。
太田光さん父の裏口入学の方法は
依頼を受けた日大関係者は、入学試験の問題を事前に入手し、
「1次試験前日くらいのタイミングで、ホテルに太田を缶詰にしました」
と話しており、本番と同じ問題とその回答を、当時現役教員だったその人が、すべて教えて暗記させたとのことです。
それでなければ、試験の前日では、とても従来の「受験指導」が間に合うものではないでしょう。
太田光さんは裏口入学を否定
もちろん、そうなれば、太田さん本人もそれを記憶しているはずですが、太田さん本人は否定。
「週刊新潮、バカヤローこの野郎。裏口入学するわけねーだろう」と自身のラジオ番組で次のように語りました。
「ラジオやる気分じゃない。弁解だって言われたらそれまでだから、話したくもないんだけどさ…ウチの親父はそんなしゃべり方をするような人間じゃ絶対になかったし、オレが有名だっていうことで、死んだ後にこんなふうになっちゃうのが情けない」
太田光「裏口入学」の記事は、今日発売の週刊新潮に掲載されます。
本当の話?
その当時、関係者もお金を受け取ったはずですが、34年経って思わぬところで、それが明るみに出されてしまいました。
太田さんが不愉快なのはよくわかりますが、本当であれば仕方ないというべきなのでしょうか。
様々な議論を呼びそうです。