秋篠宮家の長女眞子さま(26)との婚約が内定中の小室圭さん(26)と母親に対し、秋篠宮ご夫妻が「現在のままでは納采の儀は行えない」と伝えていたことがわかりました。
納采の儀とは皇族の正式な婚約にあたるもので、それをしないということは「婚約も結婚もしない」ということで、婚約の解消、実質的には破談ということになるのでしょうか。
スポンサーリンク
秋篠宮家「現状では納采の儀行えない」理由
秋篠宮家では、眞子様と小室圭さんの結婚が、皇族として国民から広く祝福される状態にないと考えているためだといいます。
またそのように天皇、皇后両陛下にも報告したといいますので、天皇も美智子様も同じお考えなのでしょう。
秋篠宮家は「結婚にあたっては日本国憲法に基づき当事者の意思を尊重すべきだ」とのお考えで、眞子様にまかせるとつもりであったようですが、さまざまな報道が加速。
複数の週刊誌でトラブルが報道され続けている現状では、正式な婚約や両陛下へのあいさつができる状態ではない、と考えたといわれます。
原因は小室さん側の金銭トラブル

https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180807004304.html
小室さん側は、圭さんとお母様が秋篠宮家に対して何度か釈明を行ったようですが、一貫して「金銭トラブルではない」と説明したといいます。
金銭トラブルの内容は
金銭トラブルの相手、Aさんによると金銭トラブルの内容は、小室さん側の借金であり、返してほしいと伝えても、これまでずっと「全く無視」で連絡がないということでした。
Aさんは、小室さん側に訳400万円を「貸した」としていますが、小室さん側は「贈与」との考えで、借金ではないという点で食い違いがあります。
週刊誌に報道されている間中も、Aさんへの連絡や、「借金」を返済して、トラブルを解消するということはなかったため、報道が長く続くということになってしまいました。
Aさん側は「圭さんの婚約に影響させるつもりはもとよりなく、ただ「お金を返してほしい」というそれだけであったと話しています。
婚約解消を伝えられた小室さん
秋篠宮さまと紀子さまは今年に入り、小室さんや、小室さんのお母様にも繰り返しこうした考えを伝え、最終的に「納采の儀は行わない」という結論になったようです。
話し合いの籍には、眞子様も同席されたそうです。
秋篠宮ご夫妻は小室さん側に対し、問題がないのであれば公に事実関係を説明することが望ましい、との考えも伝えたといいます。
それ以前に、相手方と金銭トラブルを解消しようとする動きが小室さん側にあれば、このような事態にはならなかったかもしれません。
小室圭さん米国留学へ出発
一方、小室圭さんは米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学するため、昨日7日に成田空港から米国に向け出発しました。
集まった報道陣に数度会釈し、早歩きで搭乗口を通過した。「いってらっしゃい」などと声をかけられたが、無言でした。
5年間日本を離れることに
フォーダム大学での留学期間は3年間ですが、実務経験が2年必要なので、5年間は米国に滞在するということになります。
授業料を全額免除する奨学金を受けることになっており、その他の費用は小室さんの勤務先の法律事務所が負担。
引き続きその事務所に籍を残し、帰国後も再び勤務する予定だといいます。
小室さん本人は、勤務先の法律事務所に対しては「結婚の意思に変わりはない」と説明しているといい、宮内庁の山本信一郎長官は「これからのご日程についてはお二人と両家が相談してお決めになる」としています。
しかし、まずは金銭トラブルが解消しないことには、婚約どころか、いつまでも小室さんにはその話が付きまとうことになるのではないでしょうか。