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メダカの稚魚飼育 ダイソーのサラダボウル水槽をブルーに模様替え

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ダイソーのサラダボウルはなんと100円。それでお洒落な水槽ができました。

今回は、それをブルーに模様替え。

6月2日に生まれたメダカの稚魚のその後と模様替えをした夏バージョンの水槽をお伝えします。

メダカの産卵から孵化までを知りたい人は下の記事からお読みくださいね。

6月2日誕生のメダカの稚魚の様子

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6月2日に誕生して数日後の稚魚の大きさはこの位でした。

何とも小さい! 

メダカの稚魚は体が小さくて耐性がないので、急激な水の温度変化ですぐに死んでしまうそうです。

なので、最初の頃はそれほど水も汚れないので、極力水替えは避け、保持に努めることに。

稚魚の餌は?

餌は、普通のメダカの成魚用の餌では粒が大き過ぎて、稚魚の口には入らないそうです。

なので、そのまま餌をあげていても、稚魚は食べることができずに餓死してしまうのだとか。

うちにあった、茶こしで振るってみましたが、やや大きな粒は取り除かれますが、大半が網を出てしまう。

ということは、これでも、まだ大きいです。

ネットで見るとこれをすり鉢ですって粉状にするということなのですが、あまりに面倒なので、稚魚用の餌というのを買いました。

これだと、粒というより、ほぼ「粉」です。

さらに数が増えた!


そして、稚魚はすくすくと育ちました。最初に取り分けた7匹の数を保ち、1、2、3、・・・

待てよ、いえ、7匹よりも多いです。

どうやら親水槽から持ってきた水草にまだ卵がついていて、それが孵ってしまったようで、いつの間にか総勢9匹の大所帯に。

あとから孵ったメダカの稚魚は一層小さい大きさに。

 

左上の方に見える「影」が、メダカの稚魚です。小さい!

9匹皆すくすくと育って居るので、1か月経って水槽のレイアウトを変えることに。

 

新しい夏仕様のレイアウト

こちらがbefore。これはこれで悪くありませんが。

で、こちらがafter

今までは、砂利と石と水草でしたが、水槽にしている容器がプラスチックなので、砂利だと水替えの時や、移動の時に揺れて、傷がつく恐れがあるんですね。

水槽はダイソーのサラダボウル

この容器自体は、ダイソーのサラダボウルというものです。

手軽に買えますし、その割にはきれいですので、ちょっとメダカを買ってみたいな、という人にはおすすめです。

ダイソーには、ガラス瓶もあるのですが、稚魚には深いものはおすすめできません。

小さいうちは弱いため、水替えもあまりできないので、管理の点からもこちらが楽です。

それから、このボウルのプラスチックはかなり薄手なので、置いてある分には問題ありませんが、重い物や水をたくさん入れると、持ち上げた時に回りがたわみます。

なので、中に入れるものも、材質の軽いもの、それから、レイアウトした時に美しいものを探しました。

 

水槽に入れたもの

そこで、砂利の代わりに入れたものはクリスタルグラスサンドというもの。

私の入れたのはつや消しタイプなんですが、普通に透明度が高いものの方をおすすめします。

色違いがいろいろあります。

 

 

それと、もう一つ。手前にある、大粒の氷のようなもの、わかります?

夏はこれがおすすめです。

見た目が涼し気で、すごくきれいです。

ジュエルンストーンという商品名で売っていましたが、今はなくなってしまったかな。

私は全然センスなどありませんが、すてきなアイテムがあれば、この通り!

安価で簡単に模様替えができますので、皆さまもぜひお試しくださいね!

元々の飼い主の息子にはこれを送ってあげたい! すごく可愛いです。

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