「『捨てる!』技術」著者 バイク事故死 辰巳渚さんが残した断捨離10カ条 - まるまる録

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「『捨てる!』技術」著者 バイク事故死 辰巳渚さんが残した断捨離10カ条

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6月26日、長野県内でのオートバイ事故のため、52歳で急逝した文筆家の辰巳渚(たつみなぎさ)さん。

130万部ベストセラーに記した断捨離本「『捨てる!』技術」、辰巳さんのミニマリストとしてのその生活哲学を振り返ります。

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なぜ「捨てる」ことに注目をしたのか

辰巳さんは、フリーランスのプランナーとして消費社会の真ん中で働く一方、モノがあふれる暮らしに家も心も押しつぶされそうになっている人たちの存在に気づいたと言います

そこで辰巳さんの得た哲学とは、「物を持つことだけが幸せではない。自分の価値観に基づき、あえて捨てることで、暮らしを豊かにする」ということでした。

最初の三カ条 「見ないで捨てる」「その場で捨てる」「使い切らなくても捨てる」

家の中に物が余っているということは嫌というほど知っていはいても、いざ物を捨てるとなると迷って捨てられなくなることが多いものです。

辰巳さんはそれについて、「見ないで捨てる」「その場で捨てる」「使い切らなくても捨てる」との標語を掲げました。

そうしてスパッと言い切ることで、捨てられなかった多くの人たちは背中を押され、本は130万部のベストセラーに。

それに賛同した多くの人が、次々に「捨てる」ことに、踏み切ったのです。

辰巳渚さん交通事故で死去 断捨離「『捨てる!』技術」ミニマリストの生活

「人生を輝かせる片づけ10カ条」

さらには人生も終盤になると、物心両面でそぎ落としたいものがたくさんであることに気付かされます。

3年前、人生のエンディングに向けての準備をテーマに、朝日新聞主催のイベントで講演したときに披露した「人生を輝かせる片づけ10カ条」は次のようなものでした。

(1)ひとごとのうちに始める。

自覚があるほど余計なものがあふれてしまったら大変です。
まだまだだいじょうぶかも、という内から準備。

(2)残す物を選ぶ。

捨てるという視点で考えると捨てたくなくなるので残したい物を考えましょう。
まずは「お金では買えない」大切なものを優先します。

(3)1人でやらない。
ひとりでやろうとしても家の中は片付きません。家族を巻き込みましょう。

(4)1回でやろうとしない。
一度でやろうとすると、考えないで「捨てる」ことになってしまいます。急がないで。

(5)自分のものしかしない。
人の大切なものを捨ててしまってからでは取り返しがつきません。
手を付けるならららまずは、自分のものから。

(6)捨てる物を選ぶ。
自分が大事にしてきたものを、一番大事に処分できるのは自分だと思います。
思い出のある品については、十分思い出をよみがえらせながら。捨てる過程も楽しみましょう。

(7)太っ腹になる。
捨ててうろたえても、案外気分的なことが多いです。実際になくなって困るものは少ないとわかるかも。

(8)小さな目標を決める。
自分の部屋、台所、洗面所。分散せずに、一つのエリアで効果を確かめながら進みましょう。

(9)自分を追い込む。
引っ越しやリフォームは、片付けには、この上ない良い機会です。

(10)つきあいの範囲を見つめる。誰との関わりを大切にしていきたいか、考えましょう。
こちらは人間関係の断捨離。残り少ない人生となったら、こちらも整理するべき。

これを機会にもう一度「捨てる」ことを考えてみませんか。

これならできる!辰巳渚メソッド 定量を越えたら「捨てる!」ルールで片付け開始!

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