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ギターのギブソン破産法申請で本業の楽器作りに専念できるか

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昨日のギターメーカーで有名なギブソン・ブランズ倒産のニュースに続く続報です。
以下、朝日新聞の記事より。

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ギブソン再起かけ楽器専念 破産法申請、音響機器は撤退

経営危機に陥っていた米楽器大手ギブソン・ブランズが、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。楽器専業からオーディオ総合メーカーになろうとして失敗した。世界の名だたるギタリストたちが愛用したエレキギターの老舗は、本業に再び専念することで立て直しを図る。

 「ギブソンの名は、『品質』と同義だ。今日の行動によって、将来の世代も比類のないサウンドやデザイン、そして職人の技を享受できるだろう」

 ヘンリー・ジャスキビッツ最高経営責任者(CEO)は1日、こうした声明を発表。破産法の申請によって債務や事業を絞り込み、本業の楽器づくりに集中できるようになると強調した。

 負債は最大5億ドル(約550億円)。債権者に株式を割り当てるなどして債務を整理する。主な債権者や株主からは同意を得たという。もうけが出ない音響機器事業からは撤退する。

 経営が行き詰まった背景には、米国で若者がエレキギター主体のロック音楽を敬遠するようになり、ギター市場が縮小してきたことがある。このため、スピーカーやアンプなど音響関連の総合メーカーになろうと積極的な企業合併・買収(M&A)に打って出た。しかし、思うように収益が伸びず、負債だけが膨らんだ。

 ギブソンは、日本の音響機器大手オンキヨーと2012年に資本・業務提携を結んだ。ただ、経営立て直しを急ぐなか、オンキヨー株の大半を売却していたことが今春、明らかになった。

 ほかに音響機器大手ティアックも13年に買収。ティアックは「想定される影響はわずかで、通常通り事業を続ける」としている。(ニューヨーク=江渕崇)

 ◆キーワード

 <ギブソン・ブランズ> 1894年創業の米老舗ギターメーカー。本社は米テネシー州ナッシュビル。米格付け会社によると、売上高約12億ドル(約1300億円)。「レスポール」「SG」「フライングV」などの高級エレキギターで知られる。エリック・クラプトンや「レッド・ツェッペリン」のジミー・ペイジらが愛用した。

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