LINEの不正アカウントを大量に作ることでなぜ儲かるのか 元会社員の手口が明らかに - まるまる録

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LINEの不正アカウントを大量に作ることでなぜ儲かるのか 元会社員の手口が明らかに

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LINEの不正アカウントを大量に作る。その後どうやってお金に変えるのか、その不正の方法が新聞に載っていました。

LINEでお金が儲かるというのは不思議な話ですが、いったいどうやったのでしょうか?

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LINEのアカウントがどうやって収入に?

簡単に言うと、LINEのアカウントをたくさん作ります。
そして、企業がキャンペーンなどでプレゼントするLINEポイントを集める。
そして、集めたポイントを電子マネーに変えるという手口です。

この方法が明らかになってしまった今では、実際に契約しないとSIMカードを受け取れない方式での販売になり、おそらく安売りのSIMカードというのも手に要らなくなることでしょう。

以下は、新聞記事より。

死角悪用し大量LINEポイント 元会社員の「錬金術」

大量不正アカウント、メルカリなど被害 SIM設定問題   ビル一室「アカウント工場」 出会い系誘導の請け負いも

男性は、SIMカードが未契約状態でもSMS(ショートメッセージサービス)だけは使えることに着目。大手格安スマホ事業者(MVNO)が売り出しているSIMカードを100枚以上買い集め、各SIMに付与されている電話番号とSMSを使い、LINEのアカウントを100近く作ったという。通常は1人が持つ電話番号は一つか、多くて二つ。LINEのようなネット事業者にとって想定外のアカウント数だろう。

男性がまず目を付けたのは、DVDの宅配レンタルサービス。会員登録するだけで1100LINEポイント(電子マネーに交換すれば約1千円相当)得られ、「お試し会員登録で30日間無料」とあった。ポイントをもらい、無料期間の間にポイントを得て退会すれば良いと男性は考えた。

だが、会員登録にはクレジットカード番号の登録が必要だった。ここでも「MVNOの電話番号が役立った」という。電話番号を登録すれば、プリペイド方式で決済するタイプのクレジットカードの番号を取得できるサービスがあり、このカード番号を打ち込んだところ登録でき、ポイントをもらえたという。

男性は同様に複数のキャンペーンに登録し、次々とポイントを得た。獲得したポイントは当時、10%の手数料を支払って電子マネーの「Edy(エディ)」に交換できた。数十万円相当になったという。

男性は仕事の合間や移動中、キャンペーンに登録してポイントを得る作業をひたすら繰り返していた。「あれこれ一人で考えながらやっていた。おもしろかった」。不正行為だとは考えなかったといい、「小遣いが足りなくなったときは正直、助かった」と語った。

家電量販店やネット通販などで売られているSIMカードは通常、1千~3千円ほどする。だが、SIMカードには契約期限が設定されていて、期限切れが近づくと安売りの対象になった。男性は「1枚100円」などの安売りのカードを買いあさったという。「店員は誰も不審がらなかった。むしろ、在庫がはけてうれしそうだった」

今年2月、改めて男性に話を聞いたところ、こうした行為はもうやめたと語った。「アカウント作成に手間ばかりかかる。プリペイドのクレジット番号サービスも本人確認が必要になった。この手法はもう使えない」

MVNO大手のNTTコミュニケーションズやIIJは、実際に契約しないとSIMカードを受け取れない方法にするなど、こうした不正への対策をすでに講じている。

 

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