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おはようございます。まるです。
昨夜は、ほぼ暴風雨でした。今朝も大荒れといった天気です。
関東地方は今年一番の大雨と言われていますが、元気を出していきましょう。
今日3月9日は緑の供養日なのだそうです。
観葉植物の日なのか、林先生がサンスベリアやポトスが育てやすいとして紹介されていましたね。
そこで、緑にちなんで、「植物に由来する言葉はどれ?」というのが今日の問題でした。
今日の問題
青 つたない
赤 かっとう
緑 天ぷらは塩で
正解
赤 の「かっとう」が正解でした。
緑の「天ぷらは塩で」は、「食通ぶる」ということで、スタッフの方が考えたとか。
よくわかりませんが、スタッフの人が初体験だったのかな。
実際、天つゆではなくて、塩でいただくのもおいしいのですよ。お試しくださいね。
解説
「つたない」と「かっとう」をそれぞれ感じて書くと、下の通り。
それぞれ、「拙い」と「葛藤」になります。
拙いというのは、手偏に出で、手わざが標準からはみ出る、それで下手という意味になるのだそうなのです。
一方、葛藤は、葛は「かずら」と読み、植物の「くず」のことなのです。
そして、藤は、あの花がきれいな、藤棚の藤ですね。
どちらもつる性の植物なので、葛藤とは「弦が巻き付き、もつれて縮む」、そのようないざこざという意味になったようです。おもしろいですね。
天ぷらに炒り塩
ちなみに天ぷらに塩というのは、これは炒り塩というもので、うまみの強い大粒のあら塩などをフライパンなどで炒って、ちょっと水気を飛ばしてさらさらにしたものです。
抹茶の粉末を加えた抹茶塩というものもあります。
天つゆだと、だしの味は確かにおいしいのですが、サクサクの衣が湿ってしまいますよね。
炒り塩だと、衣がそのまま歯ざわりよくいただけます。
炒る手間が面倒なら、キッチンペーパーや天ぷら用の敷き紙にのせて、数秒ほどレンジにかけると水分が飛びます。
さらさらの塩をちょっとつけるなり振るなりして、サクサクのままおいしく召し上がってくださいね。
それでは皆様も今日もお元気にお過ごしください!