現ナマとは、もともと何のこと? グッドモーニングことば検定 林修先生
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おはようございます。まるです。
数日振りの晴天の月曜日、元気を出していきましょう!
今日3月12日は312の語呂合わせで、財布の日なのだそうです。
春に買った財布は「春」と「張る」とで縁起が良いとのこと。
そこで、緑にちなんで、現金のことをいう現ナマとは、もともと何のこと? というのが今日の問題でした。
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今日の問題
植物に由来する言葉はどれ?
青 生ゴメ
赤 給料
緑 飛行機 世界一周 トメケン
正解
赤 の「給料」が正解でした。
緑の不可思議な文字列はというと、これは現ナマではなくて、けん玉の技なのだとか。
解説
「現ナマ」という言葉が広まったのは、1954年のジャン=ギャバン主演の映画「現ナマに手を出すな」依頼だそうですが、実はこの言葉は江戸時代からあるのだそうです。
元々は「生」を「しょう」と読ませ、給料を「現金で支払うこと」の意味だったそうです。
それが、支払うべき現金そのものの意味となっていったのですね。
また、読み方も、「生-しょう」の読みから、訓読みである「生-なま」となりました。
たまには「現ナマ」を、布がピンと張るほどに、春の新しい財布に入れてみたいものです。
それでは皆様も今日もお元気にお過ごしくださいね!
スマホも入る長財布
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こちらは男性用。入学や卒業のお祝いに。名前が入れられる財布
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