おはようございます。まるです。
晴天の今日も一日張り切って元気に過ごしましょう
3月7日は消防記念日。
そこで、命からがらの「からがら」の語源は何でしょうというのが今日の問題でした。
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今日の問題
青 からい
赤 からっぽ
緑 幻の完全試合
正解
青 の「からい」が正解でした
緑の「幻の完全試合」については、このエピソード中の党首の名前が「ガララーガ」からの発想だそうです。
これもよいエピソードなので下にご紹介しますね。
解説
「からがら」の畳語には「やっとのことで かろうじて」という意味があることがわかりますが、「かろうじて」は漢字で「辛うじて」と書きますね。
この「辛い」には「危うい」という意味があり、それで「命からがら」は「やっと命だけは失わずに済んだ」という意味で使われます。
なお、「からがら」のように、同じ言葉を繰り返すものは畳語といいます。
緑の「幻の完全試合についてのエピソード」
2010年6月2日に開催された野球のメジャーリーグベースボール、デトロイト・タイガース対クリーブランド・インディアンスの一戦での出来事でした。
この試合では、タイガースの先発投手アーマンド・ガララーガが9回二死まで1人の走者も出さない投球を続けていたが、27人目の打者を一塁ゴロに打ち取ったはずが塁審ジム・ジョイスの誤審により内野安打とされ、MLB史上21人目の完全試合を逃した。抗議せずに判定を受け入れ、試合後にはジョイスを気遣うなど気品ある態度を示したガララーガと、自らのミスを正直に認めて謝罪したジョイスは、ともに賞賛を集めた。
ガララーガ選手は、ジョイスの謝罪を受け入れ
「彼の方が気分場悪いはずだから」
と相手を気遣い、そして
「完璧な人間なんていないよ」
という名言を残したそうです。
それでは皆様も今日もお元気にお過ごしくださいね!