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百葉箱の名前の由来は? 林修先生が解説グッドモーニングことば検定

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百葉箱というのを知っていますか。

中には温度計など、気象データを計る物などが入っているそうで、今はこのようなアナログな装置は少なくなってしまいましたが、懐かしいですね。

百の葉っぱの箱、面白い名前ですが、この名前の由来は何でしょうか?

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3月23日は世界気象デー

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3月23日は世界気象デー。それにちなんで 気象予報に使われる、百葉箱についての問題です。

百葉箱の名前の由来について、林修先生の解説です。

ことば検定 今日の問題

百葉箱の名前の由来は何でしょうか?

下の、三択から正解を選んでくださいね。

 青  木陰

 赤  牛の胃

 緑  家族は使っちゃダメ

正解

なんと、 赤  の、牛の胃が正解です。

 

 緑 はというと、百葉ではなくて、「客用」。

スタッフさんが、思いつかないよー、というので、林先生が考えたのだとか。

今朝の林先生は、出演と問題の考案と両方で大変です。

 

百葉箱の由来の解説

「百葉」というのは、実は紀元前の中国、清の時代の言葉です。

一般に思われるよりも、もっとずっと古い言葉です。

百葉の意味

百葉の意味は、文字通り、百の葉っぱ。

もっとも、この場合の「百」というのは、数字の百そのものではなくて、「たくさんの」という意味です。

日本語でも、「八百万(やおよろず)」の神々」などという言葉がありますね。

あれも、たくさんの神々という意味です。

百葉はたくさんの葉

そして、百葉というのは、葉っぱがたくさん重なり合っているところから、物が重なっている様子を表す意味になったそうです。

百葉箱の周りを見ると、ブラインドの表面のように板が重なり合っていますね。

これが、百葉箱という命名の由来です。

百葉箱と牛の胃との関連

では、その「百葉」がなぜ、牛の胃と関係があるのかというと、牛の胃に関しては、胃壁の表面にたくさんの襞が重なり合っているのだそうです。

なので、そこから牛の胃が「百葉」と呼ばれるようになったのですね。

もちろん、これは、中国語のことで、中国では現在でも、百葉窓と書いて、「ブラインド」を差すのだそうです。

日本の、百葉箱は、もちろん、牛の胃というよりは、「ブラインドに似た」形状の、板の重なりを持つ箱、ということで、中国語の百葉を語源として名づけられたのでした。

それでは皆様、今日もお元気でお過ごしください!

tankakanren

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