満月の夜は死亡事故の割合が5%増 スーパームーン2割の事故リスク - まるまる録

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満月の夜は死亡事故の割合が5%増 スーパームーン2割の事故リスク

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昨夜はめずらしく月食、そして、スーパーブルーブラッドムーン。
明けて今朝の朝日新聞「ユリイカ」のコラムで、興味深いデータが紹介されていた。

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カナダの研究者らが、過去40年間に起きたバイクの交通事故を分析したところ、満月の夜は死亡事故の割合が約5%高いとわかったという。

原因はというと、「月の光を浴びると死に誘引される」といった心理的なものではもちろんなかった。

そもそも、満月と事故との相関に目を付けたというところが不思議でもあるが、これは医学誌に発表されているので、言うまでもなくまじめなものである。

続きを読むと、月が地球に近づき、満月が大きく見える「スーパームーン」だった日は、平常の日なら、1日平均9.10回だったのに対し、スーパームーンの日なら平均10.82回、事故リスクが約2割も高いという。
「研究者は、満月の美しさが運転者の注意をそらすだけでなく、スピードの出し過ぎや交通量の増加にもつながるとして、注意を呼び掛けている。」と記事は締めくくられている。
やはり、月を見ながらの運転中の不注意が事故を誘発するということで間違いないらしい。

斎藤茂吉には、日食を詠んだ短歌がある。

日蝕の日は午後となり額より汗いでながら歩みをとどむ 

昭和11年6月19日のことだそうである。歌集「暁光」にある。

おぼほしきくもりの中に天(あま)つ日は今こそは欠けめ見とも見えぬに

とあるので、実際には曇りだったので、観測はできなかったようだが、やはり、今日だということで、歩みを止めて空を見上げたのだろう。
おそらくは、外を歩いている他の人も、走る車も含めゆっくり気味の一日だったかもしれない。
もう一つ、茂吉の月を詠んだ歌を挙げておく

まどかにも照りくるものか歩みとどめて吾の見てゐる冬の夜(よ)の月

さて、昨夜の月に心を奪われた人たちは、おしなべて無事であったろうか。

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