平昌オリンピック、連日楽しませてもらいましたね〜
特に後半のカーリングは、観戦しやすい時間帯に放映されたこともあって、手に汗握る戦いぶりでした。
しかし、選手が試合の合間に食べたイチゴの記事がネットで炎上しているというのです。
イチゴの何がいけなかったのでしょうか。
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ハーフタイムでイチゴを食べるシーンが
カーリングでは、ハーフタイムで栄養補給というのいうのがあり、その目的で選手たちがおやつを食べるシーンが見られます。
その時のおやつが何かというのが注目なわけですが、今回の日本選手が食べて居るのが見られたのがイチゴだったわけです。
現地で買ったものなので、当然韓国の苺だそうで、大粒で見るからにおいしそうだったのですが、どうも、あれは日本の苗らしいのですね。
問題となった朝日新聞の記事部分
■もぐもぐタイム満喫 カーリング銅 LS北見は3位決定戦で、英国との接戦を制した。戦いぶりとともに注目されたのはハーフタイムの栄養補給、通称「もぐもぐタイム」。鈴木夕湖(ゆうみ)(26)は「韓国のイチゴはびっくりするぐらいおいしくてお気に入りでした」と笑顔で話した。
なぜ日本のイチゴが韓国へ?
聞くところによると、農家さんが、とちおとめなど有名品種の苗などを、気前よく無償で渡してしまったそうなのです。
それが増やされて、今大々的に栽培されて商品化されてしまったのだとか。
ちょっともったいない話ですよね。
草花の苗にも商標特許の表示があるものも
家でも草花を買うと、家で作る分にはいいのですが、特許の表示と共に、栽培が禁止と明記されているものがあります。
交配を重ねて、花を大きくしたり、開花期間を長くしたり、何年も研究されたものなのです。
苗そのものがその技術の結集なのです。
特に海外への流出に関しては、もっと慎重に考えなくてはいけないようです。