ひきこもる50代 80代親「お金なくなれば餓死かも」 - まるまる録

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ひきこもる50代 80代親「お金なくなれば餓死かも」

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母のピアノの生徒で、ピアノの先生をしている人がいる。年齢は60歳。その旦那さんが引きこもりであるらしい。

というより、会社を辞めて働かないというだけなのだが、初めて母に会った時、自ら「僕、引きこもりをしているんです」と、自己紹介したらしいのだ。

その姪に当たる人が、こちらは真性の引きこもりであって、一度も就労をせず、家の母親が嫌いなので、おばあちゃんと暮らして19年になるという。

そのお祖母さんという人が、孫の生活の面倒を見ているわけなのだが、「私が死ぬまで孫を見る」と言ったそうだ。

あるいは、息子にしてみれば、既に孫とそれに対処する母親との前例があって、お母さんが気持ちよくそうしているから、自分も引きこもっても許されると思ったのかもしれない。

その話は数年前から聞いていたのだが、19年引きこもり続けていたその姪の方が、ネットで相手を見つけて、外に出て行ったという。

何の前触れも相談もなく、ある日ネットで知り合った相手の男性が荷物を取りに来て、そのまま転居した。

そのあとは、相手がいささか貧しいゆえに生活に制約があり、帰りたいとは漏らすそうだが、そのまま帰らずじまいになっているという。

事情を聞いていると、たぶん、嫁からみてお祖母さんが「最近ぼけたんです。言ったことも忘れている」というので、姪の方は、おそらくそれが不安になって、新しい依存対象を見つけて、そちらに転居したのではないかとも思われる。

それなら、現在84歳のおばあさんがもっと早くに認知症を発症したり、あるいは死亡していたとすれば、その子はもっと早い時期に引きこもりを解消しただろうか。

「私が死ぬまで孫を見る」といったおばあさんを共依存とも責められないが、少なくても、ひきこもりをやめさせられるスイッチがあったことが、19年間気が付かれなかったとは惜しい。


どうせなら、おばあさんがいなくて一人で「ひきこもり」をさせてあげればよかったとも思う。
それは引きこもりとは言わないな。単なる「一人暮らし」だ。

多年にわたる一緒にひきこもった生活を続けてきて、いよいよ親本人が死にそうになったから、親の方が80歳になって、やっと外部機関に生活保護などの支援を求めるというのは、同居の祖母が認知症になっていよいよ自分の生活が立ち行かなくなり、新しい依存対象を求めて家出をした上の娘さんの例とどこか似ている。

他家の話なので、これ以上はわからない。その娘さんの幸せを願いたい。

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