旦那の意味は? グッドモーニングことば検定 - まるまる録

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旦那の意味は? グッドモーニングことば検定

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1月31日のことば検定は、「旦那」という呼び名に関する出題。
それを見ていて昔、祖父が皆が集まるたびに語っていたことを思い出した。

おおむね下のような話だった。

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落語『百年目』の大旦那さんは道楽を覚えた大番頭を呼んで、こんな説諭をする。

「昔、天竺に栴檀(せんだん)という立派な木があり、その下に南縁草(なんえんそう)という汚い草が沢山茂っていた。目障りだというので、南縁草を抜いてしまったら、栴檀が枯れてしまった。
調べてみると、栴檀は南縁草を肥やしにして、南縁草は栴檀の露で育っていた事が分かった。栴檀が育つと、南縁草も育つ。栴檀の”だん”と南縁草の”なん”を取って”だんなん”、それが”旦那”になったという。」

もっともこの話は、

「こじつけだろうが、私とお前の仲も栴檀と南縁草だ。店に戻れば、今度はお前が栴檀、店の者が南縁草。店の栴檀は元気がいいが、南縁草はちと元気が無い。少し南縁草にも露を降ろしてやって下さい。」

と続くので、作り話なのだろう。

ことば検定での正しい答えは、旦那は元々語源はサンスクリット語のダーナに語源があり、「檀那」と書かれたものであって、お布施をくれる人という意味だったらしい。そこから転じて、お金をくれる人、主人や夫を差すようになったという。

日本的な言葉のように感じていたが、「旦那」とは意外なことに外来語だと初めて知った。

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