シングルマザーの再婚を連れ子の立場から喜ぶ - まるまる録

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シングルマザーの再婚を連れ子の立場から喜ぶ

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昨年の大みそかの新聞の投書欄にシングルマザーの方からの「ママも幸せつかんでいいかな?」というタイトルの投書がありました。

既に幸せをいっぱいに感じているママのはずんだ筆致に、読んでいるこちらも胸が温まる思いでした。

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8年間一人での子育てに頑張ったお母さん

投稿者は子供が1歳の時に離婚されたそうです。
それから8年間、「自分のことは自分のことは全て後回し。美容院、飲み会は年に1回程度のイベントだった。」と、両親の手を借りながら子育てとフルタイムの仕事を頑張ってこられたといいます。

そして

降って湧いたように恋人ができた。私の状況を知った上で交際を申し込まれた。子どもが最優先なのは変わりないので頻繁に会うことはできない。

それでも人のぬくもりや想(おも)いの温かさに驚いている。不安がないといえばうそになるが、今はただこの幸せを満喫して、新たな人生のステージにむけて充電したいと思う。

そして

シングルマザーは、まだまだ肩身が狭いが、これからも胸を張って堂々と生きていきたい。いつも寄り添ってくれてありがとう。

と結ばれています。

3度結婚した母

再婚に関して、子供のことが心配になる方は多いと思います。ある程度大きくなると、子供の気持ちも考えるのも当然だと思いますが、私としては再婚に賛成したいのです。

私自身が母が2度離婚して2度再婚しているからです。

しかし、母の再婚が傍から見て順当なものだったかというと、そうではありません。最初の義父はアルコール依存症でしたし、今の義父はギャンブル依存症で自分の預貯金は全部なくしました。

しかしそれにも関わらず、母の再婚それ自体に関して嫌だと思ったことはないし、義理の父に対しては、実際の生活は成り立ちませんでしたが、さほど嫌な感情も持っていません。

結婚に不当な我慢はいらない

母の場合はいくらか特殊な方なので、それを思うと、たいていの結婚や再婚ならそこそこうまくいくだろうとも思います。

しかし、逆に、連れ子の立場からも、結婚のどんな状況でも我慢して、生活を継続するべきだとは思いません。

私自身の離婚理由は相手のDVですが、相手が精神病質や、経済的に成り立たない、精神的な苦痛が大きいなどの場合には、無理に結婚生活を続ける必要はないと思います。

家の中のことは他人にはわからないので、他の人への気兼ね入りません。大人であれば、人生にさまざまな障壁が起こりうることは誰でもが理解できることです。

無理解な人を対象にはしないようにしてください。また、人の無理解に傷つく必要もありません。

シングルマザーということ

上の投書に「シングルマザーは、まだまだ肩身が狭い」という言葉はありますが、特に経済的に自立しているなら気にする必要はないと思います。

子供がいるために、仕事上で周囲に特別な配慮を必要とする場合などを除いて、肩身を狭くする必要は何もないのです。皆、それぞれの生活をしているというだけです。

子供の側も、片親ということで、それが何か悪いことのように言われることもあるかもしれませんが、気にすることはないのです。シングルでもダブルでも、ママはママです。

両親揃っている人もいる、親が片方だけの人もいる、親がいない人もいる、人は様々です。
自分の気持ちがさびしいと思うことはあるかもしれませんが、心理的な面と、人の評価をごっちゃにせずに、分けて考えてみましょう。

そう思えば、寂しいことはそれ自体、悪いことではない、肩身の狭いことではないのです。自分から居場所をせばめることのないように。

片親の子供の制約

ただし、日本の社会では、片方しか親がいないことが、多数ではないため、欠損だと思われたりそう扱われることも多いものです。

そのため、差別というほどではないが、どうしても制約のある場面に時々出くわすのも事実です。

たとえば、私は比較的年齢の若いうちに親の勧めで、個人の結婚商談所のような世話人の元で見合いをすることになったのですが、離婚した母と二人暮らしだというと、見合いの紹介相手は、同じように必ず片方の親が亡くなっているという男性ばかりでした。

相手が両親が揃っているところだと、片親の娘を紹介するというのはバランスが悪い、実際成立しないという先入観があるらしいのです。

しかも、片親である理由が死亡と離婚では、後者の方がマイナスのポイントが高いらしく、お父さんが亡くなった家庭の方には、離婚家庭である、自分はそれとは違う、ということで、断られたことがあります。

結婚や就職で不利になることも

そして、私が今の事実婚の夫と交際をしているときに、これは、夫の連れ子が就職を控えていたので、私の方から説明をしたのですが、就職する相手先の企業によっては、再婚であっても、両親がそろっているということが、むしろメリットになることもあります。

たとえば銀行のような金融機関においては、片方しか親がいない子は就職はできない、そのような制約があります。

それだから再婚に賛成というわけではないのですが、子供にいわれのない制約を課してしまうよりは、できれば再婚をしておいた方がメリットは高いと思います。

残念ですが、親子二人でいくら楽しく暮らしていても今の社会と制度においては、結婚の社会的な評価は補えない部分があります。

私自身が連れ子でもあり、今は連れ子を持っている方の立場の私が再婚をお勧めする理由の一つはそういうところです。

上の投稿者の方には、お子さまと、お子様を受け入れてくれた、新しい配偶者と、お幸せになっていただきたいと願っています。

そしてすべてのシングルマザーとその子供たちが、毎日を楽しく暮らせますように。

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